Zガンダム のバックアップの現在との差分(No.1)
一覧 量産機 | エース | MA 最終ステータス 量産機 | エース | MA 比較データ エースGバースト | シリーズ別早見表 | 特性早見表| MS索引 赤字はレベルアップによるMAX値 基本ステータス
GRADE別 Lv最大時性能GRADE別 Lv60性能 ※…Lv60未満のステータスより、成長率計算による推測値
特徴・比較撃破時の修理時間は約1日、バースト使用までの時間は約45秒
機体解説型式番号 MSZ-006(MSZ-006-1) 『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』および、劇場アニメ『機動戦士Ζガンダム A New Translation』などに登場。 エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発された機体の一つ。 リック・ディアス(γガンダム)から数えて4番目に開発されたため、その開発コード「ζ」からΖガンダムと名付けられた。 エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Z計画」で開発された機体。可変機能を特徴とする第3世代MSの代表的な存在である。 プロジェクト内では3番目に開発されたため、3番目を意味する開発コード「ζ」より転じてZガンダムと名付けられた。 「Z計画」とはエゥーゴと協力関係にあったアナハイム社が展開した次世代の高性能MS開発計画であり、 ガンダリウムγの使用などにより旧来機と比べスペックを大きく高めたリック・ディアス(γガンダム)の完成と同時に発動された。 百式、メタスの試作後、ついにエゥーゴの象徴たる高性能MSとしてZガンダム開発が開始されたものの、開発は難航。 しかし、エゥーゴがティターンズより奪取したガンダムMk-IIを解析して得たムーバブルフレームと、 カミーユ・ビダンによるフライングアーマーや変形機構の発案も加わり、開発における難点が解消。設計は急速に進展し、無事完成に至った。 Zガンダム最大の特徴は「ウェイブライダー」(以下WR)と呼ばれる巡航形態への変形能力である。 ティターンズで採用されたTMS(可変型モビルスーツ)も変形による飛行能力を有していたが、本機は航空機およびシャトルに近い構造を持つことで、 オプション装備なしでの大気圏突入を実現。宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を獲得した。 またMS1機を乗せたまま飛行することも可能であり、当時の大気圏内戦闘で多用されたSFSとしての役目も担うことができた。 武装はベーシックながら多目的な運用を目指したものが多く、ビームサーベルはビームガン、ビームライフルはロング・ビームサーベルとしての機能を併せ持っていた。 劇中ではジェリド・メサの駆るガブスレイにより危機に陥ったカミーユの元へ届けられて以降、エゥーゴのフラッグシップ機にふさわしい多数の戦果を挙げている。 グリプス戦役後にパイロットであるカミーユが戦線離脱した後も本機は現存しており、ネオジオンとの戦闘で引き続き活躍している。 宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム社はリック・ディアスの完成と同時に次世代の高性能MS開発計画「Ζ計画」を発動させる。百式、メタスの試作後、アナハイム社はエゥーゴの象徴たる高性能機Ζガンダムの開発に着手したが難航。 しかし、ティターンズが開発したガンダムMk-IIが同社に持ち込まれたことで状況は一変する。ガンダムMk-IIに採用されたムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えたものであった。 さらに民間人の少年カミーユ・ビダンによる変形機構やフライングアーマーの発案も加わり、設計は急速に進展していった(劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』ではカミーユが開発協力に携わった描写はない)。 バリエーション機として、フライングアーマーの代わりに増加パーツを付けることで機体装甲を強化した「フルアーマーZガンダム」、 電子戦対応用に大型ディスクレドームを追加装備したテスト機「Zガンダム2号機」が存在する。傑作機ゆえにバリエーションだけでなく本機の発展・後継機も多数存在する。 そして、その優れた機体性能から、フラッグシップ機相応の高コストと乗り手を選ぶ厳しい操縦性にも関わらず、度々量産化の計画が上がっている。 特にティターンズのTMSとの交戦機会の多かったカラバでは、オリジナル機同様の機体にさらなる改良を施した三種のZガンダム3号機を導入した他、 大気圏内・外それぞれに特化させることでコストダウンを図った「ZプラスA型/C型」を高級量産機として早々に投入していた。 しかし、いずれも高コストのため試作・高級量産に留まるか、あるいは機能を削減し過ぎて要求水準を割る結果となり、本格量産は暗礁に乗り上げた。 最終的に発展機の1つである「ZII」をベースに、当時の主力量産機ジェガンとのパーツ共用化を図ることでコスト削減と性能維持を両立した「リゼル」として本格量産されるが、 オリジナル機の完成から8年も経った後のことであった。 こうして完成したΖガンダムは「ウェイブライダー」(以下WR)と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を実現した。 本機のムーバブルフレームの基本構造はコピーが容易である上、ガンダムMk-II以上の高強度を有しており、以後に開発されたMSのほとんどがどこかにこの構造を取り入れている。 これによりΖガンダムは機体構造そのものを変更し、複数のミッションに迅速に対応することが可能となった。これは既存のMSを大きく凌駕する機能であり、便宜上第3世代MSに分類される。 その優れた汎用性から量産化の計画が上がるものの、幾度にわたって頓挫することになる。 汎用性と引き換えに、非常に独特な操縦系・メカニック泣かせの整備性・そして何よりも高コストという問題が付き纏うこととなるのである。 変形システムを簡略化した「リ・ガズィ」ですらこの問題を解決することが出来ず、 最終的には少数生産されたリゼルまで待つことになる。 画像コメント |
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