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赤字はレベルアップによるMAX値
ゲドラフ、バクゥと続く射程1のネコババ専門家、色々な意味で一番?悲しみを背負っている量産MS。 バクゥから性能が足回り以外2倍近く上がっているが、わざわざコア7、8相手の強力な防衛に対し生産限定でつっこませる意義があるか怪しめ。 開発上も問題を抱えていて、レアチップ3(少ないけど)が必要なので、この性能に貴重品をわざわざ使うべきか悩ましい。 後続のザクⅢを作る場合にも、ハイザックなりハイゴッグが開発されていればこの機体を作る必要性がない点も問題。 仮に射程があるS型なり地形無視できるF型だったらガンタンクR-44の後釜存在になれたかもしれないが...
型式番号 AMX-107 ネオ・ジオン軍の分離可変型MS。分離可変型は旧公国軍時代を含むジオン機としては唯一。 バウ製作以前に可変MSであるガザCを実戦投入していたが、ガザCの変形機構は簡易型であったため、敵対勢力であるエゥーゴやティターンズが投入する可変MSに対して十分な戦果を発揮することが出来なかった。 そのためアクシズとしても本格的な可変MSである第3世代MSの開発の必要に駆られ、バウの開発が決定された。 設計にはエゥーゴのZガンダムやZZガンダムなど、ガンダムタイプが参考にされている。 機体を上下2つに分離し、上半身をバウ・アタッカー、下半身をバウ・ナッターとそれぞれ称する飛行形態に変形させて運用するコンセプトを想定されたが、複数パイロットを準備することが出来ない人員不足のため頓挫。 一時期は騎士(士官)専用機として改修されていた。 しかし、パイロットを務めたグレミー・トトの手によって本来の開発案に戻され、下半身には慣性誘導装置と弾頭が積み込まれるに至っている。 これにより下半身を大型ミサイルとして射出し、敵機にぶつけるという戦法が可能となり、変形分離することで攻撃機としても運用可能な機体となった。 劇中では量産機にその分離機構が使用されたシーンが存在せず、オミットされたのか、搭乗者が使いこなせなかったのか定かではない。
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