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赤字はレベルアップによるMAX値
GRADE別 Lv60性能
実装日:2016年03月23日
迎撃戦:第二次ネオ・ジオン戦争 トータルスコア報酬
※テクニカルラボでの改修時間50%OFF。イベント終了後も継続。 アヘッド、ドライセンに次ぐ移動力16のG型量産機。 量産型キュベレイやザクファントムといった主力クラスのS型量産機と移動速度が同じのため、 盾となる本機が後続に抜かれることなく随伴できるのは見逃せないポイントである。 ただしスペックは明確に同グレードのドライセンに劣り、機体数がウリのアヘッドにもスペックで追い抜かれてしまう。 そんな本機のウリは明らかなローコスト(G10比較でドライセンより6,000以上安い)と、テクニカルラボの改修高速化が永続すること。 高グレード改修では所要時間もバカにならない(高速化なしだとG8→G10間でほぼ1ヶ月経過する)ため、短時間で即戦力に仕立てられるのは見逃せない。 ファーストフード店バリのお手軽な段取りとコストで当座の戦力になってもらう分には、本機でも十分役目をこなせるはずである。
型式番号 RGM-86R 地球連邦軍の量産型モビルスーツ。 ジムを近代化改修して生まれたMS・ジムⅡに、さらなる近代化改修を施したものである。 ただし、実際は性能が不足しているジムII、コストが高過ぎるネモから次期主力量産MSジェガンへの切り替えにあたる 繋ぎの機体として開発された存在であり、ジム系統にも関わらず総生産数は800機ほどに留まっている。 射撃武装をビームライフルに持ち替えた以外は内部的な変更に留まったジムIIと異なり、ジムIIIへの改修は戦力底上げを狙ったものとなった。 全体的にガンダムMk-IIで採用された技術を転用し、バックパックなど機体パーツの3割強をMk-IIと同型のものに変更。 装甲材質の一部にガンダリウム合金を組み込み、センサー精度も強化された。 武装もビームライフルの出力が強化された他、支援攻撃用に肩部・腰部にミサイルランチャーを装備可能となっている。 これらの改修により仕様上だけでなく、性能的にもガンダムMk-IIの簡易量産型というべき機体として完成した。 劇中では当初、第1次ネオ・ジオン抗争時にカラバの戦力として運用されていたが、地球連邦軍およびカラバがネオ・ジオン内乱の潰し合いを静観したため、 本機の活躍はあまり見られぬまま終戦を迎えた。 後に第2次ネオ・ジオン抗争時およびラプラス戦争にも実戦投入されたが、この時点で前線にはジェガンが配備されており、本機は旧式機として後方に回されていた。 しかし性能は伊達ではなく、ラプラス戦争時にトリントン基地を襲撃したジュアッグがジムIIとネモを撃破した際、 ビームジャベリンを装備した本機は逆にジュアッグを返り討ちにしている。 また第2次ネオ・ジオン抗争最終局面における「アクシズ・ショック」は、前線で戦闘していたジェガンとギラ・ドーガに加え、 サイコフレームの導きにより後方から多数現れた本機の存在が少なからず発生に寄与している。
○アクシズに現れたジムIII部隊
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