ガンダムジオラマフロント 攻略 Wiki

劇中では終盤のエンジェル・ハイロゥ攻防戦で、カテジナ・ルースがリグ・シャッコーに代わる自機として搭乗し、
シュラク隊の主力やオデロ機のガンブラスターなどを悉く撃破するという目覚ましい戦果を挙げた。
しかし徐々に失明していくような描写もあり、ウッソを仕留めきれず、最期はV2ガンダムの最大出力での「光の翼」によって弾き飛ばされた。
　
小説版では強化人間としての処置をされたという描写があるように、アニメ版でもそのような挙動や発言をすることがあり、
加えて資料の中ではエンジェル・ハイロゥの影響で戦場の狂気を己の中へ取り込んでしまった、
などとも書かれていることからカテジナが行った破壊行動の全てが自身の意志に拠るものなのかは定かではない。
　
リグ・コンティオ　型式番号 ZMT-S34S
コンティオをベースに改良・強化された機体。
ゲンガオゾやザンネック、ゴトラタンと同様に帝国のニュータイプ研究所である「スーパーサイコ研究所」で開発された機体の一つ。
研究所の詳細は不明で前の2機と違い、本機と連番のゴトラタンにサイコミュが搭載されているかは明言されていない。
ただし、ビーム内蔵式ショット・クローが無線化していることから搭載されていてもおかしくはないとされている。
また両肩にあったショット・クローは左肩の一つだけになったものの、一撃で地球連邦軍の旗艦ジャンヌダルクを大破させるほど破壊力は上がり、
代わりに右肩には戦艦クラスすら破壊可能な折り畳み式のヴァリアブルビーム・ランチャーを装備し、
ベース機の設計コンセプト、汎用性を損なうことなく武装や出力、推力の強化を行うことで極めて高い総合スペックを有している。
　
劇中では終盤のエンジェル・ハイロゥ攻防戦でクロノクル・アシャーが搭乗し、地球連邦軍を圧倒。
ウッソが乗るV2ガンダム相手にも前衛を務め、後衛のゴトラタンとの連携攻撃で激闘を繰り広げた。
しかしエンジェル・ハイロゥからのサイコ・ウェーブを受ける中で冷静さを欠き、ゴトラタンがオデロ達に時間稼ぎを
されている1対1の間にも接近戦を仕掛け、本来の性能を完全に引き出す前に機体を失うこととなった。