ボール のバックアップの現在との差分(No.5)
一覧 量産機 | エース | MA 最終ステータス 量産機 | エース | MA 比較データ エースGバースト | シリーズ別早見表 | 特性早見表| MS索引 赤字はレベルアップによるMAX値 基本ステータス
実装日:2017年09月19日 GRADE別 Lv最大時性能GRADE別 Lv60性能
入手方法
特徴・比較ファーストガンダムシリーズ初となるFタイプ量産機。 機体解説型式番号 RB-79 ジムを支援する砲台として作られた簡易式兵器「モビルポッド」。連邦の高い生産力と、製造のしやすさから多数が作られ戦場に送られていった。 基本はジム1に対してボール2の3マンセルでの小隊とされている。戦術はジムが壁となってその後ろから180mmキャノンで支援砲撃するというもの。 一応アームの類はついているので格闘戦も全くの不可能というわけではないが、基本的には作業用アームと考えられていた。 また、ソーラーシステムのパネルの展開や大破した友軍機の回収など前線での作業にも用いられた。 兵器としてははっきり言って貧弱そのものなものであるが、製造コストの低さ(一説にはドム10機以下の製造コストと言われている)ゆえに 戦後の即席的な戦力補充にも用いられたようで、星の屑作戦の最終局面では改良型がコロニー落とし阻止のための作業に駆り出されている。 さらには木星戦役にもまさかの133式と呼ばれるボールが登場、その系譜を伝えている。 前線の兵士からの評判は低く、ユウと同じ隊のフィリップ・ヒューズはBD2号機の奪還作戦のために宇宙に上がる際に受領した機体が ボールだと聞くと「勘弁してくれ」と嘆いていた。帰還率の低さから兵士からは「丸い棺桶」と揶揄されることも… しかし中には高い戦果を挙げる兵士もおり、キンケドゥやトビアと共に戦ったウモン・サモンは ガンダムに偽装した本機(ただし、ボールなので当然生首状態)でリック・ドム6機を撃墜する戦果を挙げた(と自称している)。 地球連邦軍の量産型戦闘用ポッド。 宇宙用作業ポッドSP-W003を改修して開発されており、ジムを支援する自走砲台のような位置付けである。 ジム1機に対してボール3機の4マンセル小隊が基本運用とされ、連邦の高い生産力もあいまってジム以上に大量生産された。 カテゴリ上は「モビルスーツ」ではなく簡易式兵器である「モビルポッド」となる。 武装は180mm低反動砲1門のみ。砲の火力自体は十分なものがあり、直撃すればMS相手でも一撃で仕留められる。 有効射程も長いため、シールドを構えたジムの後方から支援砲撃するのが基本である。 一応アームの類はついているので格闘戦も全くの不可能というわけではないが、基本的には作業用アームであるため格闘用の武装などはない。 むしろ元々の出自が作業用ポッドということもあり、ソーラーシステムのパネルの展開や大破した友軍機の回収など前線での作業でよく機能したという。 単体の兵器としては貧弱としか言いようのないものではあるが、製造コストの低さ(一説にはドム1機の生産コストでボールを10機以上製造可能とも)や、 動力が燃料電池ゆえに旧式の戦艦でも容易に搭載できる(熱核反応炉を持つMSの搭載には専用設備が必要)など運用面でのメリットは決して小さくない。 もっとも被弾すればまず無事では済まないことから前線の兵士からの評判は低く、「丸い棺桶」と揶揄されることすらあった。 ……念のため補記するが、装甲材質自体はガンダムやジムと同じルナチタニウム製であり、ザクマシンガン程度の被弾なら持つ耐弾性はある。 劇中では舞台が宇宙に移ってから連邦軍の戦力として多数登場。 後方からの射撃が多いものの、ジムに随伴して一緒にソロモン要塞内に突入した機体などもあった。 しかしビグ・ザムのビームで蒸発、ザクⅡにサッカーボールのごとく蹴り飛ばされてジムと衝突し仲良く爆発、など全体的にはやられ役としての描写が多い。 とはいえ中には高い戦果を挙げる兵士もいたという説もあり、キンケドゥ・ナウやトビア・アロナクスと共に戦ったウモン・サモンは、 一年戦争末期にガンダム(の頭部)に偽装改造した「Bガンダム」なる本機でリック・ドム6機を撃墜する戦果を挙げた(と自称している)。 またオデッサ攻略戦後に打ち上げられたジオン軍のHLVを宇宙で撃墜し、やむなく脱出した地上戦用MSをジムと連携して片っ端から破壊した部隊も存在しており、 物量と投入局面が合った状況では本機も少なからず戦果に貢献している。 バリエーションは多く、映像媒体に登場したものだけでもプロトタイプにあたる先行試作型ボール、 キャノン砲ではなく連装機関砲を装備した近接戦闘型ボール、後期生産型でありサブアームの増設などの改良が為されたボール改修型が存在する。 他にも水中戦用に改造されたフィッシュアイ、被弾時の撃墜率軽減のため装甲を強化したボールF型、作業用ポッドに先祖返りしたボールG型、 機雷散布用に改修されたボールM型などが存在するが、最後発である改修型も含めその大半がグリプス戦役を前に一線を退いた。 その後は民間に払い下げられたり、ジム・ジャグラー用の遠隔砲台ユニットに流用されるなど様々であったが、 それでも連邦軍内に残った本機の末裔・133式ボールの姿が木星戦役時に確認されている。 画像コメント |
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