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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年06月30日
型式番号 ZMT-S29 ベスパの開発したサイコミュ搭載型試作MS。 宇宙世紀の中で特に小型化されていたザンスカール戦争期のMSとしてはかなりの大型機であり、 なおかつ専用の大型サブフライトシステム「ザンネックベース」とおよび大型ビーム砲「ザンネックキャノン」との同時運用が前提である。 一撃離脱戦を主眼に置いた設計がなされ、専用装備ザンネックキャノンは有効射程・射撃精度ともに非常に優れており、成層圏から地球上の都市を破壊できるほど。 また、ザンネックベースにより同時代の小型MSに勝るとも劣らない機動力と、ビームバリアによる防御力も併せ持っている。 加えて本機にはサイコミュ・システムが搭載されており、サイコウェーブを放出してセンサーとする事で敵機を捕捉し、攻撃することができた。 パイロットのファラ・グリフォンはグリフォン家のトレードマークである鈴の形をしたサイコミュ補助具を装着し、効果を促進させている。 その鈴の音がサイコミュセンサーを通じて何らかの形で発信され、周辺の人間に頭痛を起こさせる、 ニュータイプ能力を持つパイロットに鈴の音が聞こえる等の現象が起こった。 ちなみに名前の由来は「斬・首(英語でネック)」と、ファラ・グリフォンがギロチン執行人の家系出身であることを表している。 また、デザインモチーフは雷神であり、風神がモチーフであるゲンガオゾと対になっている。
※ザンネック登場は7:28から
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