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Zガンダム のバックアップ(No.9)
一覧 量産機 | エース | MA 最終ステータス 量産機 | エース | MA 比較データ エースGバースト | シリーズ別早見表 | 特性早見表| MS索引 赤字はレベルアップによるMAX値
特徴・比較
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| ラ ボ | ラボ Lv | 名称 | タイプ | HP | 攻撃(秒) | 射程 | 移動 | 特性 | 優先 対象 | G-BURST | 修理時間※1 |
| - | - | 百式(ビーム・ライフル装備) | S | 5900 | 1150 | 4 | 32 | - | 無差別 | 【範囲強化】攻撃力 | 1d01h33m |
| Ⅰ | Lv3 | Zガンダム | S | 5300 | 1300 | 4 | 30 | - | 無差別 | 【強化】移動速度、攻撃速度 | 0d23h40m |
| Ⅰ | Lv3 | キュベレイ | S/F2 | 6250 | 1220 | 4 | 24 | - | 無差別 | 【攻撃】範囲攻撃 | 1d07h56m |
型式番号 MSZ-006(MSZ-006-1)
『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』および、劇場アニメ『機動戦士Ζガンダム A New Translation』などに登場。
エゥーゴとアナハイム・エレクトロニクス社による共同開発計画「Ζ計画」で開発された機体の一つ。
リック・ディアス(γガンダム)から数えて4番目に開発されたため、その開発コード「ζ」からΖガンダムと名付けられた。
宇宙世紀0087年、エゥーゴと協力関係にあったアナハイム社はリック・ディアスの完成と同時に次世代の高性能MS開発計画「Ζ計画」を発動させる。百式、メタスの試作後、アナハイム社はエゥーゴの象徴たる高性能機Ζガンダムの開発に着手したが難航。
しかし、ティターンズが開発したガンダムMk-IIが同社に持ち込まれたことで状況は一変する。ガンダムMk-IIに採用されたムーバブルフレームの設計思想は斬新であり、可変MSに要求される機能を十分に備えたものであった。
さらに民間人の少年カミーユ・ビダンによる変形機構やフライングアーマーの発案も加わり、設計は急速に進展していった(劇場版『機動戦士Ζガンダム A New Translation』ではカミーユが開発協力に携わった描写はない)。
こうして完成したΖガンダムは「ウェイブライダー」(以下WR)と呼ばれる巡航形態への変形能力を有し、宇宙空間から重力下までの連続運用を可能とする破格の汎用性を実現した。
本機のムーバブルフレームの基本構造はコピーが容易である上、ガンダムMk-II以上の高強度を有しており、以後に開発されたMSのほとんどがどこかにこの構造を取り入れている。
これによりΖガンダムは機体構造そのものを変更し、複数のミッションに迅速に対応することが可能となった。これは既存のMSを大きく凌駕する機能であり、便宜上第3世代MSに分類される。
その優れた汎用性から量産化の計画が上がるものの、幾度にわたって頓挫することになる。
汎用性と引き換えに、非常に独特な操縦系・メカニック泣かせの整備性・そして何よりも高コストという問題が付き纏うこととなるのである。
変形システムを簡略化した「リ・ガズィ」ですらこの問題を解決することが出来ず、
最終的には少数生産されたリゼルまで待つことになる。
機体バリエーションとしては、カラバで運用された三種のZガンダム3号機「ホワイト・ゼータ」「グレイ・ゼータ」「レッド・ゼータ」、機体強度の関係上変形機構を変更した「ウェイブシューター装備型」、フライングアーマー部分をはずし、代わりに装甲強化を行った「フルアーマーZガンダム」、電子戦用テスト機「Zガンダム2号機」、変形機構をメタス系に変更したZガンダム発展機である「ZⅡ」、再設計機にあたる「ZプラスA型/C型」および、同機をアムロ・レイ専用にチューンした「アムロ専用ZプラスA型」、量産試作機である「リ・ガズィ」およびその発展機「リ・ガズィカスタム」、当初の技術では変形機構を実現できず、やむを得ず非変形型として生産されたデルタガンダム(百式に発展)をZガンダムの実現により再設計し、変形機構を盛り込んだ「デルタプラス」、変形機構をオミットし、簡易量産を行おうとした「量産型Zガンダム」、ZⅡ、メタス、リ・ガズィの設計を参考とし、ジェガンとのパーツ共用化を図ることでついに量産へとこぎつけた「リゼル」、そして現地改修機として、破壊されたヘッドパーツにザクの頭部を使用した「Zザク」が存在する。
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