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赤字はレベルアップによるMAX値
ラボLv3としては珍しい、特徴らしきものの少ないベーシックなShooterエース。 とはいえスペックは順当にラボLv3機相当に成長しており、Lv2までのShooterエースが扱えるなら本機も活用できるだろう。 Zガンダムの系譜だが足は早くなく、むしろ遅い部類に入ることは原作を知るプレイヤーほど嵌まる罠なので注意。
実装日:2015年09月08日
型式番号 RGZ-91 アナハイム・エレクトロニクス社が傑作機Zガンダムの本格量産を狙い、高級量産機Zプラス以上の低コスト化を目指して開発された機体。 機体名は「リファイン・ガンダム・ゼータ(Refined Gundam Zeta)」の略(Re-GZ)である。 コスト削減の方針として可変機構が省略されており、代わりにバック・ウェポン・システム (BWS) を装備することでMA形態を取る。 BWSを排除することでMS形態に移行可能であるが、BWSの戦場での再装着は不可能であり、不可逆的な変形となっている。 コアであるMS本体はビームライフルやグレネードランチャーといった原型機と同様の武装を持ち、 NTパイロット用の機器であるバイオセンサーも継続して搭載されている。 また、BWSには大口径ビームキャノンおよび2基のビームキャノンが用意されており、 MA形態時はハイパー・メガ・ランチャーを装備した状態のZガンダムに匹敵する火力を有する。 BWS採用によりコスト削減は確かに成功したものの、対価として戦場での自在な変形を失うデメリットは大きく、 排除したBWSを破壊された場合はBWSの追加配備が必要になるため、総合的にはコスト削減は予想を下回るレベルに留まっている。 また、Zガンダム特有のピーキーな操作性はそのままの上、第2次ネオ・ジオン紛争期の機体と比してスペック不足も見られた。 このためBWSによる低コスト量産化は断念されたが、Zガンダム本格量産化を別の形で成し遂げたリゼルに本機の型式番号「RGZ」が継承されている。 バリエーション機として、BWSを小型化し機体背面に折り込むことで運用上の難点を解消したリ・ガズィ・カスタムがある。
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