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赤字はレベルアップによるMAX値
バースト使用までの時間は45秒
ProductⅢのアヴァランチエクシアと同様、他のレアチップ機体過程を挟まず、レアチップ60枚のみで製作可能な開発ラボLv3の機体の1つ。 フロントコアLv8にならないと最大ゴールド貯蓄量が足らないので、実際にはラボのレベルアップ後すぐには製作できないものの、 既に使用する量産機が固まっている場合にはレアチップの消費を抑えられるのは嬉しいところ。 射程・移動速度・攻撃間隔など、通常時の性能は全般的にトールギスに近い。 開発完了時点でグレード8のため攻撃力はトールギスを上回っており、現時点でのF型で最高のDPSを誇る。 同時期のウイングガンダムゼロなど射程6以上の長射程エースと比べ、 射程5は被弾をある程度覚悟した運用になりやすいため、DPSや移動速度の高さは好材料として働く。 HPも素で6000を超えており、ザンネックやウイングゼロには負けるとはいえ射撃タワー相手なら中々耐えてくれる。 Gバーストは範囲移動速度強化。通常時の高性能の代償か、少々控えめな効果。 トールギスと比べた際の最大の違いであり、持続時間が延び効果も微強化されているが、 代わりに範囲が劣化し、さらに攻撃速度強化が抜けているため爆発力では見劣りする。 また、同様の効果を持つガンダムデュナメスと比べた場合は、上昇効果では勝るものの、持続時間と範囲が劣化している形になる。 このため、F型エース最高クラスの性能を持ちながら、Gバースト込みで見ると若干評価を下げることになりやすい。 裏を返せば「素の性能が高く、Gバーストなしでも十二分に働く」ということであるため、防衛MSとして配備すると相当な脅威となる。
型式番号 F91 連邦軍海軍戦略研究所サナリィで開発された傑作小型MS。 充実した武装、高い出力、優れた機動性能と当時の小型MS群の中でも突出した性能を誇る。 ジェネレーターと直結したヴェスバーは高出力に加えビームの収束率・速度を無段階で調整出来る兵器で、 その威力は同時最新技術のビームシールドを正面から容易く貫通する程である。 また、ユニコーンガンダムなどに搭載されたサイコフレームの製造原理を継承した機体であり、 構造材にコンピュータチップ以外の電子回路をも盛り込むマルチプル・コンストラクション・アーマー(MCA)構造により フレームそのものが機器の機能を果たしており、機器の占める容積が激減し大幅な軽量化を果たしている。 併せて、頭部バイオ・コンピューターにはサイコフレームそのものも使用されている。
本機のスキルにもなっている「質量をもった残像」は、最大出力での稼働時に冷却が追い付かなくなることにより、 機体表面の重金属粒子や塗装が剥離して起こる現象である。 肉眼では光の粒子が散乱しているようにしか見えないが、MSはカメラで得た画像をコクピットにCGとして再変換してしまうので、 この粒子をMSと誤認した場合はMSそのものとして投影してしまう、即ち「分身」した様に見えてしまうのである。
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