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赤字はレベルアップによるMAX値
GRADE別 Lv50性能
バースト使用までの時間は75秒 ウイングガンダム(EW版)の上位機体。ただし、攻撃間隔は2秒とウイングガンダムと同等に戻り、特性がなくなっている。 またGバーストも特殊で、機体を中心とした半径6の円範囲。威力は攻撃系Gバースト最大の9000。 ウイングガンダム、ウイングガンダム(EW版)と比較すると前方に対しては狭くなっているため、使い勝手の違いに注意。 射程面では、変わらずガンダムデュナメスに劣っているが、機体性能はF型で最高クラスを誇る。 Gバーストは、防壁Lv8(赤壁)を一撃破壊、対砲台戦では「対空ミサイル」以外すべて一撃で破壊できる。 また、そのミサイルもあらかじめ戦艦(ガランシェール、アーガマ)で砲撃しておけば破壊可能。
型式番号 XXXG-00W0 オペレーション・メテオが実行される約15年前のA.C.180年頃にA.C.史上初の戦闘用MSトールギスを開発した6人の科学者達が、コストと実用性を度外視し、高性能のみを追求し設計したMS、それがこのウイングガンダムゼロである。 ガンダニュウム合金を装甲や構造材に採用した初の機体であり、そしてウイングガンダムを初めとする5機のガンダムの原型となったMSである。 しかしトールギスの問題点であった「人間が制御できない欠陥機」という側面はそれを補うはずであったされたインターフェイス「ゼロシステム」で発覚した新たな危険性も合わさってさらに助長されてしまい、結果的には当時の技術水準では建造自体も不可能であったのと科学者たちはこれら一連の設計データを封印したのもあり、A.C.195年にカトル・ラバーバ・ウィナーがH教授の設計図を発見するまでの15年間、実機の製造は行なわれてすらいなかった。 なお、この機体は「TV版」のウイングガンダムゼロで、「Endless Waltz版」とは外見が違う。 また漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』では「ウイングガンダムプロトゼロ」と言う名称でテレビ版のオリジナルデザインを踏襲したタイプが登場している。 バリエーション機は少なく、漫画『新機動戦記ガンダムW〜ティエルの衝動〜』に登場したウイングガンダムセラフィム及びガンダムルシフェル、ゲーム『SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』に登場したレプリカ機、そして模型雑誌『月刊ホビージャパン』の企画である『ガンダムビルドファイターズ炎』及びその続編である『ガンダムビルドファイターズ炎トライ』に登場したウイングガンダムゼロ炎、ウイングガンダムゼロフレイムフェーダーの5機のみである
ちなみに、搭乗経験があるのはヒイロの他に、デュオ、カトル、トロワ、五飛、ゼクス、そしてOZの技師トラントの計7人と、完全に1機しかないワンオフ機体の中ではガンダム史上でも類を見ないほどの登場経験者が多い機体でもある。
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