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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年06月30日
型式番号 GAT-01 GAT-X105 ストライクを原型とした、地球連合軍の制式主力MS。 本来想定されていた量産機「ダガー(後の105ダガー)」を、当時の情勢変化に伴ってさらに簡易設計した戦時量産機である。 このため、フレームこそストライクと同系列のX100系フレームであるが、ストライカーパックシステムそのものではなく 代替として同規格の簡易アタッチメントが設置されていたり、頭部イーゲルシュテルン(バルカン)の搭載数が半減されているなど 想定以上のデチューンが施される結果となった。 それでもGAT-Xシリーズで実用化されたビームライフル、ビームサーベルといった小型携帯ビーム兵器を標準装備しており、 ザフトの主力MSジンや上位機シグー以上の攻撃力を有する。 また、地球連合軍が運用するMSのため、搭載されているOSはナチュラル用のものである。
劇中では戦時の簡易量産機故の物量で地球連合軍の戦線を支え、派手な戦闘シーンは少ないながら オーブ軍のM1アストレイやザフトの量産MS相手でも五分の勝負に持ち込んでいた。 しかし戦時量産機の悲哀か、後に完成したストライカーパックシステム対応やラミネート装甲搭載といった 本来のスペックを有したダガーである「105ダガー」や、後継機であるウィンダムなどの登場によって 途上国へ払い下げられるなどして次第に最前線から姿を消していった。
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