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赤字はレベルアップによるMAX値
GRADE別 Lv60性能
作成可能時期:コアレベル2 初期Shooterの中では後発作成なこともあってHP・攻撃ともに高い。足回りにデメリットが有るわけでもないのでコストを考慮してもオススメ出来る機体。 その後はジム・カスタムへと繋いでいくと良い。型落ち後もコスト比からその後も出番は多い。 特に壁が頑丈なマップ、S型オンリーミッションなどではザクⅡ、ジム・カスタムと共にS型で固めることもあるだろう。
型式番号 RGM-79 地球連邦軍が初めて大規模生産に着手した量産型MS。 RX計画により開発されたMSガンダムは優れた機体性能を有しており、ジオン軍のMSを圧倒することができたが、 それは青天井のコスト投資と異様なレベルでのパーツ選別に依る部分が少なくないものであり、短期間に量産することは不可能であった。 そこで「Gundam Mass-product model」、すなわちガンダムの優秀な部分を引き継ぎつつ、量産に適した形として再設計されたのが「ジム」である。 その中でも、本機は先行量産型に分類される仕様である。 ジェネレーターの出力、装甲素材などの性能を落とし、コア・ブロック・システムもオミットされたことで、生産コストはおよそ20分の1以下に抑えられた。 基本兵装として頭部60mmバルカンとビームサーベルが用意され、携行火器として主にビームライフルを拳銃型に小型化したビーム・スプレーガンを装備。 オプション装備として100mmマシンガンやハイパーバズーカ等も存在し、必要に応じてビーム・スプレーガンと使い分けられていた。 さらにガンダムに搭載されている教育型コンピュータに蓄積されたデータを転用可能であり、動作最適化などに多大な貢献を果たしている。 汎用量産機としての完成度は高く、またビーム兵器を標準装備しているためジオン軍のザクⅡやリック・ドムを圧倒できるだけの性能は持っていた。 このため一年戦争後期より多数配備され、ボールと共に連邦軍の宇宙戦力の中核を担った。 なお、青天井の予算で造られたガンダムで生まれた優秀なフレームを基に再設計したことで、ジムのフレームは拡張性に富んでいた。 先行量産型である本機は戦時量産機ゆえに生産性と低コスト化が優先された結果、ほぼ基礎フレームそのもので組み上げられているが、 現場の要望もありジム・スナイパー・カスタムやデザート・ジムなど、本機をベースとした多数のチューン・改修機が誕生している。 中には一度はオミットされたコア・ブロック・システムを復活させた仕様すら存在した。 (ただし開発経緯上、陸戦型ジムはジムの名を冠してはいるが本機の派生機ではない。詳細は同機解説参照のこと) 一年戦争末期にはジム後期生産型やジム・コマンド、ジム改などの生産時点から改修機であるモデルが多く生産され、 さらに戦後には後継機であるジムⅡへのアップデートがなされた機体も相当数に及んだため、戦後も先行量産型のまま現存した機体はあまり確認されていない。
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