|
クロスボーン・ガンダムX3 のバックアップ(No.17)
一覧 量産機 | エース | MA 最終ステータス 量産機 | エース | MA 比較データ エースGバースト | シリーズ別早見表 | 特性早見表| MS索引 赤字はレベルアップによるMAX値
GRADE別 Lv最大時性能
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| GRADE | HP | 攻撃/秒 | 攻撃表示値 | 修理時間 |
| 10 | 16,802 | 5,524 | 3,683×3 |
実装日:2016年03月08日
初期で現状最高グレード10のW型だけあり、高HP・高火力を併せ持つハイスペック機。
但し、無敵効果持ちは機体スペックが低い傾向にあり、本機もご多聞に漏れず同グレード比較でのスペックは低めである。
攻撃間隔2秒なのでオーバーキルを起こしやすいのが少々難あり。
本機最大の特徴は、8秒間完全無敵になるというシンプルにして強力なGバースト。
コアやG型エースを殴っている状況で発動すれば都合4回分の攻撃が確定する。
ガンダムデスサイズ系のハイパージャマーと比べて効果時間は短いものの、
あちらと違い無敵時間中も囮としての役目を果たし続けられる上、迫撃砲ひるみをも無効化できる利点がある。
さらに量産機と一緒に巻き込まれてダメージを負う心配もなく、たとえどんな攻撃が着弾直前でも発動さえできればすぐに効果を発揮できるのも強み。
勝負所で発動できれば逆転の一打となる可能性は十分あるだろう。
型式番号 XM-X3 (F97)
クロスボーンガンダムの3号機。
X1およびX2と基本仕様は同じであるが、装備において新技術が投入されており、より実験機としての色合いが濃くなっている。
その中でも特に大きな2つの特徴が、「ムラマサ・ブラスター」と「Iフィールド・ハンド」である。
「ムラマサ・ブラスター」はX1、X2の主兵装だったザンバスターに代わる主力兵装であり、
剣状の本体の外縁部に沿って小型ビームサーベル(ビームザンバー)を合計14基並べてのサーベル同時発振や、
本体内部にブラスターガンが仕込まれており、銃口からのロングビームサーベル発振による格闘攻撃が可能。
ザンバスターより高い平常火力を持つ射撃も可能な高次元のマルチウェポンである。
また、ハードポイントに接続すればX3からの外部エネルギー供給も可能で、接続時はX2のバスターランチャーをも超える大火力射撃すら行える。
「Iフィールド・ハンド」は両前腕部に内蔵されたIフィールド発生装置である。
貫通の危険性があるビーム・シールドと異なりIフィールドを直接展開することで強靭なビーム耐性を発揮。
展開中はビーム・サーベルすら掌で受け止めることが可能である。
ビーム兵器に対してほぼ無敵といえる装備だが、Iフィールドの展開には片側105秒という制限時間があり、
それを過ぎると冷却のために120秒間使用不能となる制約がある。
つまり、左右2基合わせて210秒間はIフィールドの強靭な防御力を得られるが、
展開可能時間と冷却時間に差があるため、冷却終了までの15秒間は完全に無防備になってしまう欠点持ちである。
実験機ゆえの仕様であるが実戦では致命打になりうる弱点のため、搭乗者のトビア・アロナクスも「実験機だからって無責任なものを!」と憤慨している。
劇中では中盤に新たに補充され、受け渡しの際の成り行きからトビアが乗り込むこととなってしまい、そのまま出撃。
実力不相応の機体を駆る事になったトビアだが、それが却って彼のニュータイプ能力の成長を促進し、X3を使いこなすに至る。
最終的にクラックス・ドゥガチ本人の駆る最終MAディビニダドに対し、頭部大型メガ粒子砲をIフィールド・ハンド最大出力で抑え込ませたまま
トビアはコア・ファイターで脱出。本機の喪失と引き換えにメガ粒子砲を暴発させ、木星帝国の首魁であるドゥガチの野望を打ち砕いた。
なお、X3用の予備パーツはサナリィに残存しており、後にX1改・改の修理用パーツとして利用されている。
ちなみにF97として製作されたのが3番目だったのは後にクロスボーンガンダム・ゴーストと呼ばれることになる機体であったが、
クロスボーン・バンガードが受領する前に事故で行方不明になってしまったため、この機体が型式番号上X3となった経緯がある。
本機が正確には何体目に製造されたF97であるかは詳細不明である。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示