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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2016年06月07日
GRADE別 Lv60性能 ※2018年10月2日アップデート現在
※…Lv60未満のステータスより、成長率計算による推測値
型式番号 OZ-13MSX2 OZに身柄を拘束され、協力を強要された5人のガンダム開発者が共同開発した試作MS。 かつて開発者達が開発したトールギスは、単体兵器にあまりに多くを求めたことで製造・運用コストの高騰、 そして何より「人間が扱う」という前提を無視したものとなっており、極めて優秀なスペックに反して運用面に多数の問題を抱えていた。 ゼロシステムの投入により問題を改善しようとしたウイングガンダムゼロも、むしろ問題を悪化させている。 この反省を踏まえ、開発者達は「2つの機体に機能を分割し、相補的な運用を行うことで高機能と汎用性を両立する」構想に辿りつく。 こうして開発された双子のMSが、攻撃担当である「最強の矛」ヴァイエイト、そして防御担当である「無敵の盾」メリクリウスである。 なお、どちらも設計上のベース機はトーラスとなっている。 本機は、武装面ではビームガンにビームサーベルと基本的なもので、火力も特筆するほど高くはない。その代わり極めて優秀な防御兵装を有している。 背部に装備された10基の円盤状フィールドジェネレーター「プラネイトディフェンサー」は、展開し電磁フィールドを形成することで ビーム・実弾問わず相手の攻撃を無効化することができ、ウイングガンダムゼロのツインバスターライフルすら真正面から受け止めることができる。 また、ビームサーベルと一体化した盾・クラッシュシールドもサーベル用のビーム発振器を転用することで防御力をより高めることが可能である。 劇中では当初、OZに捕えられたヒイロ・ユイがOZ側の指示で搭乗。 OZ潜入中のトロワの駆るヴァイエイトと共にトールギスを迎え撃ち、ドーバーガンをプラネイトディフェンサーで容易く無効化。その性能を見せつけた。 その後、突如出現したカトルの駆るウイングガンダムゼロを2機で迎撃し、その強靭な防御力で耐え凌ぐも苦戦。それでもトロワ捨て身の説得により、ウイングゼロを回収して帰還した。 だが、今度は捕獲したゼロに搭乗させられたヒイロがゼロシステムにより暴走。このためカトルがメリクリウスに搭乗、プラネイトディフェンサーで動きを封じた状態で本機は自爆した。 後にホワイトファングがヴァイエイトと共に本機を再製造し、ヒイロ搭乗時のデータを反映したモビルドールとして稼働させたが、こちらはガンダムデスサイズヘルの前に撃破されている。 ヴァイエイトとメリクリウスは共に爆発四散したが、その貴重なデータは2機の機能を統合し、「乗り手を人間でなく機械が担う」モビルドール・ビルゴへ受け継がれた。 またロームフェラ財団直属の特別部隊「OZプライズ」では、プラネイトディフェンサーの数を20基に増加させたメリクリウス・シュイヴァンが運用されている。 なお、デザインモチーフは雷神。風神がモチーフであるヴァイエイトとセットになっている。
○最強の矛と無敵の盾(初出撃シーン)
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