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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年06月30日
型式番号 GN-000 ソレスタルビーイングが最初に開発した「ガンダム」それがこのOガンダム(オーガンダム)である。 のちに開発されるすべての太陽炉搭載型MSの原型となった機体で、後継機に比べ技術的に未成熟な部分があるために太陽炉の周辺機器やコーン型スラスターが大型となっている。 しかしそれでもGN粒子による慣性制御を取り入れた高い機動性と運動性、旧来兵器を上回る攻撃力を持つビーム兵器の搭載など、この時点で「ガンダム」としての基本的な能力はほぼ備わっている。 本機の武装はGN粒子系兵器の試作型であるため、各武装の名称には後継機に見られる「GN」の文字が冠されていない。 テストパイロットとしてリボンズ・アルマークが搭乗し、性能試験や第2、第3世代機の開発時の演習パートナー、アグレッサーなどに従事し、運用データの収集に貢献した。 後に第3世代機による武力介入開始後はCBの支援組織「フェレシュテ」に一時保管され、太陽炉はフェレシュテ管理下の各第2世代機に使い回された。 国連軍との決戦後はCBの実行部隊に戻され、その太陽炉は開発中であった第4世代機ダブルオーの左肩に搭載される形となった。 機体自体はRX-78-2 ガンダムを彷彿させるようなトリコロールにリペイントされ、動力部分をGN粒子貯蔵タンクに換装された上でイノベイター勢力との最終決戦直前に予備戦力としてプトレマイオス2に配備された。 しかし、イノベイター勢力の本拠地「ソレスタルビーイング号」への突入後に貯蔵粒子が尽きたため機体はそのまま放棄。 その機体をリボンズ・アルマークが回収し、ダブルオーライザーの左肩から奪取した太陽炉を再び搭載、再稼動されたことで本作のラスボスとして登場することとなった。 ガンダムエクシアリペアⅡに乗り換えた刹那との一騎打ちの果てにGNソード改で胴体を貫かれ太陽炉ごと機体は爆散、失われた。 フェレシュテに所属するシェリリン・ハイド技師が考案したフルアーマープランも存在し、実際製造もされたが、太陽炉搭載が前提の粒子消費量であったために使用は見送られ、結局死蔵された。 なお、「ジェネレーション・システム」と呼ばれる謎のシステムが作り出した、本機に酷似し、形式番号が同一の謎の太陽炉搭載MS「GN-000 0ガンダム」との関連性は一切不明。
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