M1アストレイ のバックアップの現在との差分(No.32)
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型式番号 MBF-M1
オーブ軍初の国産量産MS。M1の名は量産型1号機である事を意味する「Model 1(モデルワン)」から。
そして名前の通り、オーブ連合首長国の国営企業であるモルゲンレーテ社が試作した「ガンダムアストレイ」シリーズを元にしている。
同機体群は、G兵器の共同開発の際に用いられた大西洋連邦のMS開発技術を無断使用しているため、一部に地球連合軍製MSとの共通点が見られる。
ベースである「ガンダムアストレイ」各機から、オプション装備のためのハードポイントを省略し、代わりにエールストライカーを参考とした固定バックパックを背部に装備。
また、装甲形状の見直しやセンサー類のダウングレードなど、コスト削減に伴う簡略化が各所に見られる。
一方で「高い機動性により敵の攻撃を回避する」というコンセプトはベース機同様で、装甲材にはベース機と同じく軽量の発泡金属を使用している。
結果、バックパックを有するにも関わらず地球連合軍の量産型MSストライクダガーより1.81トンも機体重量が軽く、機動力に優れている。
武装は71式ビームライフル、70式ビームサーベルといったビーム兵器を標準装備。対ビームシールドも含めベーシックにまとめられている。
機体そのものはヘリオポリス崩壊以後の時期には既に完成しており、量産も進められていたが、本機最大の問題はナチュラル用OSの実装であった。
ナチュラルが搭乗していた「アストレイ」の1機・レッドフレームで使用されていたOSデータを収集することに成功するも、ベース機の癖が強過ぎ製作は大いに難航。
そこでストライクガンダムの機体OSを再構成した経験のあるキラ・ヤマトがオーブに来訪した際、OS開発参加への協力を依頼。
これによりOS開発作業は一気に進み、M1の性能を大幅に高めたが、その一方でパイロットの錬度が機体に追いついていない問題が発覚。
M1との模擬戦でこれを理解した「ガンダムアストレイ」の1機・ブルーフレームのパイロット叢雲劾の協力により、錬度の低いパイロットでも扱いやすいようOSを手直しし、
さらに錬度向上を目的とした訓練用プログラムも完成。M1運用におけるOS環境はようやく整ったのである(OS関係はこれ以外にも諸説あるが、ここでは割愛する)。
なお、本機の赤い機体色は「ナチュラル用」の意によるものである。
劇中ではオーブ解放作戦においてオーブ軍の主力として地球連合軍を迎撃、連合軍側の主力量産機であるストライクダガーと五分以上に渡り合った。
物量差により最終的にオーブは敗北するも、戦闘終盤においてアークエンジェルと共に宇宙へ脱出した戦艦クサナギには本機が艦載されており、三隻同盟の主力ともなった。
また、戦後においてもM1アストレイは使用され、大気圏内飛行用の「EF-24Rフライトローター シュライク」を装備してオーブの防空網構築の一環を担っている。
ただし、設計時点から空戦用として開発されたムラサメと比べると、さすがに飛行速度や航続距離は見劣りする。
バリエーション機として、宇宙戦限定仕様であるM1Aアストレイが存在する。
また、オーブ解放作戦後の復興作業に当たったジャンク屋組合は、暫定政府からの謝礼としてM1アストレイのパーツを大量に入手しており、
そのパーツをベースにジャンク屋組合独自の作業用MS「レイスタ」やその後継機である「シビリアンアストレイ」が開発されている。
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