エース機のセリフ一覧 | ナビゲーターのセリフ一覧
VC:榎木 淳弥 一年戦争時に、8歳だったヨナはオーストラリアでジオン公国軍によるコロニー落としで被災し、3歳だった妹、父、母、祖父、祖母などの家族を失う。それ以後、13歳の頃までニューフロリダのセント・ファーガス孤児院で育ち、同い年の少女リタ・ベルナルと親しくなる。 リタが孤児院を去る日に『翼を広げた海鳥を象ったブローチ』をプレゼントしようとしたが、ヨナは勇気が出せず結局渡しそびれてしまい、それが心残りとなってしまった。リタが孤児院から引き取られた後、ヨナは14歳で養父母に引き取られ、18歳で士官学校に入学し、成績、賞罰、どれも特記事項なし、平凡を絵に描いたような連邦士官となった。 そんな彼の人生の転機となるのが、U.C.0095、ユニコーンガンダム3号機フェネクスが母艦エシャロットを襲った事件の生き残りの中に、ヨナと同じ施設で育った艦載機の整備士がいる事だった。 彼からフェネクスのパイロットは幼馴染のリタである事を知らされたヨナは、それ以来既に解散した施設の職員の元を尋ね歩きリタの足跡を辿る。そしてヨナは、リタが施設から連れ去られたのと同時期に、軍のいくつかのチームが組織立って動き、ニュータイプの素養のある戦災孤児を誘拐し、何人もニュータイプ研究所に送り込んでいたという事実を知る。 遂にヨナは、当時リタを連れ去った張本人であるエスコラ准将の邸宅に侵入すると、ティターンズに所属していた彼の過去を取引材料に使って、消息を絶ったフェネクス捜索隊のメンバーに自分を加えるよう提案する。 シェザール隊に編入後のヨナは、隊の面々や参謀本部もフェネクスを生きて捕獲することには拘っていない事を察知し、ヨナは彼らに先んじてフェネクスを捕獲しリタに生きて会う事を目的に行動する。
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