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赤字はレベルアップによるMAX値
最初に作れるようになるMAの一機。 もう片方のザムザザーに比べ開発が安くで時間も少ないが、その分、劣っている点も多い。 射程の短さから敵につられやすく、足回りの良さも合わさって、あっさり味方防衛ライン範囲からいなくなるなんてことも 飛行しているためShooterとFlier以外からの攻撃を受けず、対複数攻撃も相俟って ちゃんと防衛ラインの内側攻撃や地上限定ユニットであれば他のエース機よりも大群相手に殲滅力は高い。 反面、ザムザザーなど他のMAにも言えることだが、エースやG型MSなど高耐久力のMS一機にかまっている間に 全方位から袋田叩きで轟沈など個人能力の高いユニットと相性が悪いことに注意。 余談だがザムザザーと違い、その小ささから敵が攻めてくるとき、いい意味で見逃されることもある。
型式番号 TS-MA2mod.00 地球連合軍が開発した宇宙戦用MA。G兵器開発以前の地球連合軍において、ザフトのMS(モビルスーツ)と対等に渡り合うことができた数少ない兵器の1つ 「ガンバレル」と呼ばれる4基の有線誘導式無人機を全方位に展開・制御することで、MAの弱点である旋回性能の低さをカバーしている。 技術的にはメビウスより一世代前の機体であり、方向転換は補助バーニアの噴射によって行われるため メインスラスターの可動により方向転換を行えるメビウスとは異なる。 機首部分は切り離しができる構造であり、突入艇として単独での大気圏降下が可能となっている。 ガンバレルを扱うには突出した空間認識能力が不可欠であり、軍内ではその素質を有するパイロットの存在は希有だった。 よって人材確保の困難さからこの機体は少数生産に留まり、以後は一般兵士向けの量産機であるメビウスの生産に切り替えられた。 ガンバレルをMSに搭載するため、ビウス・ゼロをベースにした小型MA兼ストライカーパックであるガンバレルストライカーが開発され 搭載したガンバレルダガーは大戦末期に戦果を挙げている。 また、ザフト軍においてもアクタイオン・インダストリー社の協力によりドラグーンシステムを開発する。
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