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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2018年04月24日
GRADE別 Lv60性能 ※…Lv60未満のステータスより、成長率計算による推測値
型式番号 GNT-0000 ソレスタルビーイングの太陽炉搭載型モビルスーツ。 ダブルオーライザーの直系後継機であり、初のイノベイター専用ガンダムである。 クアンタの名は「量子」を意味する「Quantum」(クアンタム)の複数形に由来し、Tの字は「TWIN」を意味する。 アロウズおよびイノベイド勢力との決戦後、ダブルオーライザーはGN粒子貯蔵タンクを搭載して稼働を続けていたが、 イノベイターとして覚醒した刹那の能力に追随できなくなっていた。 また、ツインドライヴシステムの実証機としても問題があり、精製される莫大なGN粒子を完全に活用できていたとは言い難く、 ドライヴも同調率の比較的高いものを組み合わせていただけだったため、オーライザーを後付けで制御装置化する事態を招いていた。 さらに「対話のためのガンダム」を求める刹那の要望もあり、新たな刹那・F・セイエイの専用機として本機の開発がスタートした。 基本フレーム自体は完成度の高いダブルオーガンダムのものを基盤としつつも、内装部品は全て新開発のパーツを使用。 特にGNドライヴは本機用に木星圏で2基が新造されており、ツインドライヴでの使用を前提とした新型であるため完全な同調率を有する。 主武装はエクシアから着実に進化を重ね続けたGNソード系装備の最新型・GNソードVと、イノベイター専用装備であるGNソードビット。 ソードビットはGNソードVと同様の刀身を持ち、ビット兵器として飛ばす以外に内蔵グリップを掴んでソードやトンファーとしての運用が可能である。 さらに複数基のビットを機体前面に展開することで、極めて堅固なGNフィールドを形成することも可能であり、 GNソードVとの合体によりGNバスターライフル、GNバスターソードといった大火力兵装にも姿を変える変幻自在の兵器である。 ただし純粋種のイノベイターによる脳量子波制御を前提にしているため、本機完成時点においては実質的に刹那以外のパイロットが扱うことは不可能である。 さらにトランザムシステムとは別に、本機は新システム「クアンタムシステム」が搭載されている。 これは本機のGNドライヴ2基を直結し、ダブルオーライザーのトランザムバーストすら凌駕するクアンタムバ-ストを発生させ、強力な脳量子波交信領域を広域に形成する。 トランザムでは加速圧縮した朱色を帯びた粒子を纏うが、クアンタムではより純度の高い粒子を放出するため、発動中の本機は生成された直後の最高純度の粒子である緑色に染まる。
劇中冒頭、新型GNドライヴ2基がソレスタルビーイングの宇宙拠点に到着すると同時に、外装未装着の本機も登場。 その後はドライヴの組み込みと外装取り付けも完了し、プトレマイオス2改に搬入されるが、当の刹那はトランザムバーストを用いて 地球外変異性金属生命体・ELSと対話した際に脳にダメージを負って意識不明となっており、刹那の復帰を待つ形で格納庫内での調整作業に入った。 その間にティエリア・アーデの要望により、コクピット内にヴェーダのターミナルユニットが増設されている。 ELSとの最終決戦の最中、ついに復活した刹那は最終調整の完了した本機に搭乗し、ティエリアもヴェーダのターミナルユニットに意識データを移して同乗。 先行していたガンダムサバーニャ、ガンダムハルート、そしてグラハム・エーカー率いるソルブレイヴスの援護もあり、超巨大ELSの中枢部を目指して単機進軍を行う。 進路を塞ぐ被擬態バイカル級4隻を生やした大型ELSをやむなくGNバスターライフルで迎撃し、ライザーソードもかくやという巨大サーベルでそのまま超巨大ELSを切り裂く。 さらにそのダメージを負った部分にグラハム機のブレイヴが特攻を敢行し、彼の命を懸けた活躍により出来た穴から超巨大ELSの内部へ侵入を果たす。 中枢部へ突入したクアンタは外装の大部分を破棄してクアンタムシステムを発動、GN粒子を介したELSとの対話に臨む。 かつて脳へダメージを負う原因となった莫大な情報量をティエリアとヴェーダが捌くことで、遂に刹那は意識を保ったままELSの「意志」を知り、 ELSがただ母星が属する星系の太陽の死に伴って移住先を求めていただけであり、人類との敵対ではなく共存を望んでいた事を知る。 同時にELSも刹那を通じて人間種をを理解し、人類と対話する前に先ず敵意がない事を示す為に戦闘行動を停止、 さらに刹那の心中にある平和のイメージである「花」の形を象った。 戦力比10000:1とも言われ、この時点で防衛線が完全に寸断するところまで来ていた絶望的な戦いが、対話によって収まった瞬間であった。 一先ずの人類滅亡を喰い止めた刹那とクアンタであったが、さらなる理解と共存のためにELSの母星に向かうことを決意。 純然たる武装であるGNソードVを放棄した本機は、GNソードビットによる量子ジャンプを敢行し、外宇宙にあるELSの母星へと旅立った。 ……そして50年後、本機は地球に帰還。 この時点では失った外装をELSだけでなく、その途上で出会った様々な宇宙生物とも融合しており、 地球の花畑に鎮座した本機がその身を花で彩るカットで本作は締めくくられた。
○FINAL MISSION(超巨大ELS突入戦)
○QUANTUM BURST(クアンタムバースト発動)
変形前 変形後
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