ジェリド・メサ のバックアップの現在との差分(No.15)
パイロット解説VC:井上和彦 CV:井上和彦 ティターンズ所属のMSパイロット。24歳。 階級は中尉で、同じくティターンズ所属のカクリコン・カクーラー、および所属であったエマ・シーンとは同期である。 長身かつ端整な顔立ちだがプライドが高く、ティターンズ特有の高慢なエリート気質も色濃く有しており、特に初期は連邦正規軍や民間人への傲慢な態度が目立つ。 しかしそれを除けば仲間意識や友情に篤く、残虐非道な作戦には罪悪感を抱き、素直さや実直さを持つ一面も決して小さくないなど一言に悪漢とは言い難い。 このためティターンズ全体に対しては批判的なライラ・ミラ・ライラやマウアー・ファラオにも、個人的に目をかけられて成長することとなり、 時期を経るにつれて傲慢さも鳴りを潜めていく。 だが、その最初期の傲慢さから起きたカミーユ・ビダンとの因縁から彼を「超えるべき壁」と捉え始め、打倒に固執し過ぎたことがジェリドの運命を狂わせていく……。 MSパイロットとしては、当初こそ一応の即戦力ではあるもののガンダムMk-Ⅱの飛行訓練中に墜落事故を起こすなどエリート意識に追いつく程の腕ではなかったが、 仲間の死と搭乗機の乗換の度に腕を大きく上げている。因縁の相手にしてエゥーゴのトップエースであるカミーユに対し敗戦を数多く重ねながらも、度々追い詰めることもあった。 また、機体喪失の際にジェリド自身が負傷することも多かったが、その度に驚異的な速度で現場復帰しており、 松葉杖をついているような状態でカミーユにキリマンジャロの山肌から投げ飛ばされても生還・即現場復帰するなど、そのバイタリティは凄まじく強い。 ただしカミーユ機との交戦時においてのみ「敵機に組み付く」という悪癖を多く見せており、戦闘においてもカミーユ打倒への固執が道を歪めることとなった。
マラサイ(ジェリド機&カクリコン機)#table_edit2(,table_mod=close){{ バイアラン(ジェリド機)バウンド・ドック(ジェリド機)コメント |
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