VC:山下亜矢香 ネオ・ジオンの女性士官。 二色染めの長髪に派手なメイクと見た目はファンキーだが、言動は割とまとも。 しかしモビルスーツに乗ると興奮してトランス状態になると言う妙な性癖を持っており、乗ると一線超えちゃった言動と行動で大暴走してしまう。 これはキャラ自身も自覚しており「疲れるから嫌い」とMSに乗るのを避けていたが、腕自体は優秀であるため彼女用としてR・ジャジャを与えられている。 なお、エル・ビアンノに「おっぱいオバケ」呼ばわりされるほどの巨乳であり、時にはこれを女の武器として有効活用する場面もあった。 当初は失態を犯したマシュマー・セロの監視役として登場、汚名返上に燃えるマシュマーをイジっていたりした。 マシュマーの失脚後はマシュマーの副官だったゴットン・ゴーを部下にし、そのまま戦艦エンドラの艦長に就任。 しかしムーン・ムーンで敗北した後にエゥーゴの捕虜になってしまい、しかも慢性人手不足な当時のアーガマ内で洗濯などの雑用をさせられてしまう。 後にガンダムMk-IIを乗り捨てる形で逃走するも、捕虜にされただけでなくゴットンの死の責任も問われ、本国へ送還されてしまった。 後半、ネオジオン本国で強化人間化されて再登場。 モビルスーツに乗ると興奮してしまう性癖は克服したようだが、今度は露出の上がった衣装を纏い鞭を振り回すなどして「猫目のキャラ」と呼ばれ恐れられていた。 ただし、この時代でも言動は派手だが言ってること自体はまとも(強化人間ということを考えれば安定しているとすら言える)である。 最終決戦においてはハマーン側に付き、ゲーマルクを駆りギーレン兄弟と共に奮戦。プルツーの搭乗したクィン・マンサとも互角以上に渡り合った。 しかし最後はジュドーとハマーンの一騎打ちを邪魔させないため、単身でクィン・マンサに随伴してきた量産型キュベレイ部隊を迎え撃ち、 そのほぼ全機を撃墜するも自らの駆るゲーマルクも相討ちで撃破・散華した。
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