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赤字はレベルアップによるMAX値
GRADE別 Lv50性能
※…Lv50未満のステータスより、成長率計算による推測値
実装日:2015年11月10日
型式番号 MSER-04 第五次太陽光発電紛争時の人革連の主力MSである「MSJ-04 ファントン」が輸出・レンタル仕様として設計変更されたMS。 機体名のアンフはアラビア語で「鼻」を意味しており、胸部から鼻のように突出した頭部が特徴。また、関節部に防塵処置が施されており砂漠における運用に適している。 武装は頭部下に搭載された対人用機銃と、腕部に搭載されているティエレンと同型の滑空砲。ティエレンに輪をかけて鈍重で、性能も遠く及ばない。 化石燃料(石油石炭等)を使用する内燃機関を搭載しており被弾すると容易く爆発してしまうため、一部地域では燃料電池式に改修したり、化学反応型燃料を使用するエンジンに換装して運用されている。 西暦2312年時点においても多数が稼動状態にあり、人革連仕様機はアザディスタン王国をはじめとする貧困国や比較的重要度の低い地域を中心に配備され、ユニオン、AEU加盟国などでも用いられる。 輸出仕様機は多くが武装を取り外した作業用MS、少数が標的機や安価な警備用MSとして採用されているが、その普及率の高さゆえに作業用として購入した機体を戦闘用に改造する業者もおり、その改造機体がテロに用いられるケースも多く、社会問題化している。反連邦組織カタロンでは主力の一翼を担っている。 地球連邦平和維持軍では、対MS戦を一切考慮せず、足回りの装甲を追加し、頭部モノアイにバイザーを取り付けるなど、暴徒鎮圧等の対人戦闘に特化させている。
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