ガンダムジオラマフロント 攻略 Wiki

劇中ではソルブレイヴス隊の隊長となったグラハムの乗機として登場。
一般用試験機5機を伴い、火星圏でのガデラーザを含む連邦艦隊とELSの戦闘に際して援軍に駆け付けたが、
到着時点で既に連邦艦隊は全滅しており、代わってELSとの対話に失敗し危機的状況にあったソレスタルビーイングの援護に入った。
本機はプトレマイオス2改に迫るELSの大群を自らに引きつけた上で、粒子逆噴射による急速反転を敢行。
これにより迫りくるELSをチャージ状態のドレイクハウリングでまとめて薙ぎ払うことに成功し、プトレマイオス2改の離脱援護に成功した。
　
交戦における状況確認も兼ねてプトレマイオス2改で粒子補給を受けた後、ELSとの最終決戦にも参戦。
火星圏での戦闘後ということもあり地球から離れた場所での出撃になったため、全体指揮から外れた独立遊撃部隊として戦うこととなり、到着自体も開戦からやや遅れることとなった。
ELSの驚異的な猛攻により一般用試験機が2機撃墜されるも、残った3機を率いて果敢に戦う中、戦場にダブルオークアンタが到着したことを愛で察知。
対話のために戦いを避けていたクアンタを庇いながら血路を切り開くが、激闘によるダメージが嵩み次第に機体をELSに侵食されてしまう。
しかしそれでもグラハムの気合いで戦闘を続けており、クアンタがGNバスターライフルで超巨大ELSの表皮を裂こうとしたが裂き切れなかった瞬間、
トランザムをオーバーロードさせた状態で裂傷部目掛けて特攻。本機は爆発して散ったが、これにより超巨大ELS中枢への道が開き、「未来への水先案内人」としての役目を果たした。
　
なお、この際にELS諸共死亡したと思われていたグラハムは、皮肉にもELSが侵食した状態で戦い続けていたがために共生する形で生還していることが、続編製作の報により判明した。