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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年06月30日
型式番号 SVMS-01E
本機はアメリカ軍MSWAD(エムスワッド)基地所属のエースパイロット、グラハム・エーカー専用にフラッグの主任設計者レイフ・エイフマンが自ら強化改造を行い、わずか1週間で完成に漕ぎ着けたユニオンフラッグのカスタム機である。 ソレスタルビーイングのガンダムの高い機動力に対抗すべく、背部フライトユニットを正式採用を見送られた高出力型に換装し、搭載燃料量及び装甲を作戦行動が取れる限界までそぎ落とすことによる軽量化が図られており、また背部フライトユニットに搭載されたエンジンに取り付けられているリミッターを解除することで一般機の2倍以上もの最高速度を発揮可能であるが、その余りにも速い速度により、パイロットはその体を最大12Gもの過酷な旋回Gに晒すことになる。(実際グラハムが吐血している場面が存在する。) 全身表面には、ガンダムのビーム兵器対策として漆黒の耐ビームコーティング塗料が施されているが、ここまでやっても根本的な性能ではガンダムに及ばないのだが、パイロットであるグラハムはその卓越した技量で機体性能の差を埋めており、幾度もガンダムと互角以上の戦いを繰り広げている。 後に第8独立航空戦術飛行隊「オーバーフラッグス」の専用機として同一仕様機であるオーバーフラッグが生産されている。ちなみにオーバーフラッグにはきちんと背部フライトユニットに搭載されたエンジンにリミッターが施されている。
なお武装面に関してはリニアライフルをアイリス社製の試作型リニアライフル「XLR-04」もしくはXLR-04の正式採用モデルである「トライデントストライカー」に持ち替えた以外、実はノーマルのユニオンフラッグと同一というちょっとした財布事情が存在する。
また、パイロットであるグラハムが左利きのため、ライフルとディフェンスロッドの装備位置が逆転しているのも特徴。
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