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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年00月00日
型式番号 不明 本機はジオン公国軍技術士官ギニアス・サハリン技術少将主導によるジャブロー攻撃用MA開発・運用計画である「アプサラス計画」にて開発されたアプサラス型の完成型として製作された、大型決戦兵器タイプのMAである。 戦局の悪化、および実験機であるアプサラスⅡが失われたせいもあり、完成時期が遅れ正式な量産は認可されておらず、また形式番号も付けられていない(これは「アプサラス計画」にて開発された試作MA群にも言えることだが)。
実験機であったアプサラスI及びⅡでは、ミノフスキークラフトに大電力が必要であったが、ジェネレータの発電能力が足らず、出力が不安定であった。それに加えて、アプサラスIIIではミノフスキークラフトを2基装備させる予定であったため、より多量の電力を供給するためにリック・ドム(一部資料ではリック・ドムⅡとある)のジェネレータ3基分を本機に搭載、解決を見る事となる。
横長の巨大な楕円型の機体に、下部には球状の構造物(ミノフスキークラフト)が左右に2基、中心に実験機と同じようにメガ粒子砲を装備し、その上にザクIIの頭部がある。コクピットハッチは頭部の真下、メガ粒子砲外縁部装甲と一体となっており、非戦闘時の乗り降りはともかく戦闘中にハッチを空けて身を乗り出すのは命の危険を伴う。実際のところアプサラスⅡもアプサラスⅢもコクピットの下にメガ粒子砲が配置されているのでメガ粒子砲が破壊されれば無論コクピットも危険であるがジャブロー攻撃計画を、自らの夢を実現させるための予算と資材を確保するための方便として使ったギニアスにとっては「放置しても問題ない面倒事」程度でしかないと思われる。また、コクピットが複座型になっているが、パイロット一人でも操縦可能である(というかアプサラスⅡも後部座席の前にカバーをかけてあっただけで複座型である)
また、下部にブースターユニットを装着し、成層圏まで上昇させる案も存在していたらしい(ブースターユニットを装備したアプサラスⅢは「パーフェクトアプサラス」と呼ばれるらしい) 通常は浮遊して移動するが、メガ粒子砲の発射などで位置を固定する際には球状の構造物(ミノフスキークラフト)を途中に付けた、細長い足のような降着脚を2本、補助として後方にもう1本伸ばし、先端を接地させる。この細長い足に歩行機能がついているかどうかは不明である。
その外見からアイナ・サハリンには『鉄の子宮』と揶揄されている。
解像度「1280*720」の画像からいい感じに切り抜き貼り付けてください。見栄えなどはアッガイ参照。 形式、名称は「機体名.jpg」推奨
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