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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年06月30日
型式番号 OZ-00MS A.C.(アフターコロニー)年代における全ての戦闘用MSの原型となった機体で、名称の由来は降霊術師(Theurgist、テウルギスト、サージスト)からつけられた。 後にウィングゼロ、そして5機のガンダムを作り出した5名の技術者と推進器技術の権威ハワード博士を加えた科学者グループによってA.C.175年頃に設計図が完成、機体の製作が開始された。 機体コプセントである「重装甲の機体を超大推力で制御する」を体現する背部に2基搭載された大型スラスターユニット「スーパーバーニア」の推進力はすさまじく、直線的な軌道で機体を一瞬にして15G以上の加速度(※旋回Gとはいえグラハム専用ユニオンフラッグカスタムが最大12G)で加速させるため、並みのパイロットはGに耐え切れず、機体に殺されることになる。 実際、シェンロンガンダムのパイロットである張五飛の婚約者であった竜妹蘭も塗装などの細部が異なる仕様で老師Oが独自に完成させたトールギスに搭乗し、Gに耐え切れず死亡しており、またゼクス・マーキスが搭乗する以前にテストパイロットを務めていたオットー二級特尉も多少体の作りが頑丈だったとはいえ、極度の加速Gが体を蝕んでおり、サンクキングダムを制圧していた連合軍の基地を攻略した際に死亡し、そして正規パイロットであったゼクスも初搭乗時に吐血している。
装甲の強度もコプセント通り頑丈で、加速を最大スロットルにした状態でサンクキングダム司令部(管制塔)に特攻しても傷一つ付かなかったほどである。
しかし、その性能は操縦する人間の肉体的限界を大きく超えており、その多機能さと大型化した機体サイズも量産には不適当であるとして、試作機1機と数機分の予備パーツの製造を以って開発は中断され、その試作機も未完成のまま20年後、ワーカー特士が発見し、オペレーション・メテオにより地球に降下したガンダムに比肩する高性能MSを求めていたゼクスに紹介・譲渡するその日まで、コルシカ基地の倉庫に保管されることになった。
予備パーツで作られた兄弟機としてトールギスIIやトールギスIIIがあり、またガンダムビルドファイターズには「暴れ牛」の異名を持つアメリカ出身のファイターであるグレコ・ローガンが使用するガンプラとして「OZ-00MSVa トールギス・ワルキューレ」が登場している。
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