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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年00月00日
型式番号 MSN-02 ジオン公国軍初の実戦型ニュータイプ用MSとして開発されたのがこのジオングである。 サイコミュ試験用ザクやサイコミュ高機動試験用ザクから得られたデータを元に開発されてはいるが、サイコミュシステムの小型化が十分でなかったこととソロモン戦において後に宇宙海賊クロスボーン・バンガードに参加することになるウモン・サモンが運用した「Bガンダム」(なおその正体はガンダム顔の追加装甲を正面にはっつけただけのボール)がRX-78 ガンダムの頭部だとの誤解を与え、さらに機体の比率からガンダムの全高を40メートルとさらに誤解に基づく推測を行ったがために脚部が完成した状態での全高が39mと大型化している。…なお、Bガンダム関連に関しては、あくまでも「噂」レベルであり、信憑性は無いに等しいが。
ア・バオア・クーの戦いで脚部が無い状態で出撃する際に脚がないことをシャアに尋ねられたある一人の整備兵が「あんなの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ」と言い、実際脚が無い状態でもMS18機を撃破、戦艦4隻を撃沈する戦果を上げている。
また、後継機として「MSN-03 ジオング」および「MSN-03-2 グレート・ジオング」が計画されており、これは首、胸部、腰、両腕、両足が分離してのオールレンジ攻撃が可能であり、双方とも設計案が作成されていたが、終戦を迎えたためにお蔵入りとなった。
本来は脚がついたいわゆる完成状態でも「ジオング」と呼ぶべきであるが、漫画『プラモ狂四郎』作内でパーフェクト・ガンダムに対抗して名乗った「パーフェクト・ジオング」が完成状態のジオングの事を指す名称になっている。(資料によっては「ジオング(完成機)」と表記される場合もある)
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