エース機のセリフ一覧 | ナビゲーターのセリフ一覧
VC:山口 勝平 木星の特殊部隊「蛇の足」に所属する盲目の男。木星ユピテル財団の令嬢「ベルナデット・ドゥガチ」のお世話係でもある。 外宇宙由来の細菌「エンジェル・コール」をめぐる戦いの中、ベルの母であり自らの上司「テテニス・ドゥガチ」の命により、新生宇宙海賊クロスボーン・バンガードの代表に任命される。
木星戦役においてMIAとなっていたが、自らの記憶と視力を失いながらも生還した経緯を持つ………のだが、MIA期間中に接触があったのかどうかは不明だが大手運送会社「ブラックロー運送」と深い関わりがある他、かつて「ミノル・スズキ」や「ローズマリー・ラズベリー」と親交があった事(ただし木星戦役に参加していたことからローズマリーとの親交があってもおかしくはないのだが)、それだけでなく本来なら木星の怨敵であるはずの海賊のMSであるクロスボーン・ガンダムの機体の癖やコンソール配置を熟知しているなど、MIAになる以前の彼を知る人物から「違和感」を持たれる点が多数存在しており…?
その正体は、かつてのクロスボーン・バンガード残党の中心人物、トビア・アロナクスその人。故にブラックロー運送との関係やかつてミノル・スズキやローズマリー・ラズベリーと親交があった事、そしてクロスボーン・ガンダムの機体の癖やコンソール配置を熟知していることに納得がいくだろう。 そして何より本物の「カーティス・ロスコ」は亡くなっており、トビアは彼の名前とIDを使い、木星社会に潜り込んでいたのである。 もっとも、公的にはトビアも鋼鉄の七人にて死んだものとして扱われており、端的に言えば「公的に死んだ人間が他の死人の名前を名乗っている」状態である。 その為、彼の人となりを知るテテニスのみが木星圏で正体を知る数少ない人物であり、彼女の娘であるベルの父親も、やはり彼であった。娘に正体を秘したのは、自らの立場(もっと言えばテテニスとベルの立場)を揺るがすインシデントに繋がる危険性を考えてのことで、その結果ベルに対してはその正体を明かせない事情や特殊な出自を背負わせてしまった事への負い目、さらには待望していた第一子という状況もあり、超弩級と言ってもいいぐらいの過保護になっている。 その後、ザンスカール戦役終結後に正式にテテニスと結婚、第2子である「ニコル・ドゥガチ」を儲ける。…が、結婚から数年後に木星共和国内の政争に敗れてしまい『機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST』の時代ではタカ派によって夫婦共々実権を奪われた状態でサイド3のズム・シティに軟禁され、救出後にはタカ派を抑えるために木星に戻っている。
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