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赤字はレベルアップによるMAX値
実装日:2015年00月00日
型式番号 GNX-704T GN-X IIIの発展機。独立治安維持部隊「アロウズ」の指揮官クラスにのみ配備される上級機種である。 地上・宇宙両方での運用を予定していたことから、全領域対応機の設計に一日の長を持つ旧人革連の技術者が中心となって開発されており、 同時に人革連が鹵獲したガンダムキュリオスの設計も大いに参考にされている。 このため、高級量産機ながら機体性能はソレスタルビーイングの第3世代ガンダムを凌駕し、3.5世代機にも迫るものがある。 ただし世論の反発に配慮し、ガンダムを連想させる特徴は背中のコーンスラスターを除き、装甲により覆い隠されている。 武装はGN-X系統とあまり変わりなく、GNビームサーベルやGNビームライフル、GNシールドといったベーシックなものが基本で、 オプションとしてミサイルランチャーやNGNバズーカを装備できる程度である。 しかし、アロウズの活動内容に沿って無人殺戮兵器オートマトンを搭載したコンテナも搭載可能であり、 これによりカタロンなど反政府勢力の多くの人命が奪われている。 劇中では介入行動を開始した刹那・F・セイエイ搭乗のガンダムエクシアリペアと対峙、万全な状態ではないとはいえガンダムエクシアを大破に追い込んでいる。 その後はGN-X IIIを伴って新生ソレスタルビーイングと交戦する場面が多いが、第4世代機であるダブルオーガンダムおよびダブルオーライザーには撃破される場面が多かった。 戦後はアロウズの実態が晒されたことで、その象徴ともいえる本機も煽りをモロに受け、機体データはGN-X IIIの後継機であるGN-X IVに受け継がれたものの、 本機そのものは次世代機を含む直系機全てが製造中止に追い込まれた。 バリエーションとして、ミスター・ブシドーやソーマ・ピーリスなど一部のパイロット用のカスタム機がある他、次世代機として「ノーヘッド」が存在する。 これはセンサー類を機体の各部に配置することで従来センサーが集中して弱点となりやすかった部位、すなわち頭部が廃されているという極めて特徴的な機体であり、 本格生産されればMS開発史を塗り替える可能性もあったが、前述の通り製造中止に追い込まれたことで数十機の試作機を以て開発中断の憂き目に遭った。
○天使再臨(アヘッドvsエクシアリペア)
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