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赤字はレベルアップによるMAX値
GRADE別 Lv50性能
バースト使用までの時間は45秒 射程5に攻撃間隔1.5秒と、長射程F型エースの基本を絵に描いたような性能。 ガンダムXの改修機ながら運用面はかなり違うのだが、「F型エース運用のイロハを学ぶ機体」という点では共通している。 さらにF型には珍しい砲台優先設定機だが、優先設定の煽りでステータスが減少している上にHP重視のステータス配分のため、 基本DPSはフライヤータイプエース最低の低さになっている。なるべくアウトレンジから攻撃回数を稼いでいきたい。 Gバーストはその弱点を覆す高効率の攻撃力強化。20秒しか持たないが、弱点を潰せる以上は非常に有用である。 F型かつ砲台優先であるが故、対空砲台に単独で突っ込む可能性はかなり高くなっている。 運用する際は、友軍と足並みをそろえる、対空施設への囮誘導・優先的除去などを忘れずに。 幸い、射程が伸びたことで射程4のF型量産機を盾に対空迎撃ミサイルを潰す手段を取れるため、 自軍運用時ならばかなり強引な攻め手も可能ではある。 救援で敵陣の只中に現れる場合は同じく単独で砲台に突っ込む上、囮を置く猶予もなく迎撃を受けるため、登場してすぐ堕ちることも…。 防衛エースとしては、射程が伸びたことで安全圏からの敵機処理がしやすくなっている。 ただし、前述の通り低い火力をGバーストで爆発させるタイプなので、撃ち漏らしが起きやすい点には留意すること。
型式番号 GX-9900-DV ベルディゴとの戦闘でサテライトキャノンとシールドバスターライフルを破壊されたガンダムXを、 フリーデンのメカニックチームが様々なジャンクパーツを用いて修理・改修した機体。 元々、サテライトキャノン運用に重きを置き過ぎていたガンダムXに対し、 メカニックチーフであるキッド・サルサミルが用意していた改修案を、機体修復に合わせて実行した形である。
本機最大の特徴は複合兵装であるディバイダー。これは喪失したシールドバスターライフルに代わる盾の役目を果たす他、 旧革命軍の戦闘車輌から拝借した19連装ビーム砲「ハモニカ砲」を内蔵することで強力な火器となり、 さらにディバイダー両端部のスラスターにより推進補助システムとしても機能する。 バックパックに装着すれば航続距離延長も可能と、サテライトキャノンに変わる新たなガンダムXの要となった。 ディバイダー以外にもライフルとしての発射も可能な専用ビームマシンガンとハイパーバズーカが用意され、 背部にセットされたエネルギーポッドにより稼働時間も延びるなど、対MS戦における運用性は通常のガンダムXから大幅に向上した。 なお、サテライトキャノンは取り外されたがフラッシュシステムは残っており、 ジャミル・ニートがかつての上官ルチル・リリアントの助けを借りて起動したことがある。
ベルディゴとの再戦に際して一度ジャミルが搭乗後、再びガロード・ランが搭乗しベルディゴを撃破。 以降、ゾンダーエプタでガンダムダブルエックスを入手するまでガロードの愛機として活躍した。 ダブルエックス入手後はキッド達メカニックチームがコックピットに手を入れ、Gコンなしでも運用可能な状態へ改修。 MSパイロットとして完全復帰したジャミルの愛機として終戦まで戦い抜いた。
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