VC:日高奈留美
ネオスウェーデン代表のガンダムファイター。珍しい女性ファイターである。 幼少期に両親と死に別れ、以後は軍施設でガンダムファイターとなるべく育てられてきた。身につけた軍隊式格闘術は、拳法の達人であるドモン・カッシュやサイ・サイシーと互角に打ち合えるほどの腕前であり、本人もファイトに純粋な情熱を抱く。 たまたまドモンと知り合って淡い恋心を抱いてからは、空き時間を利用して積極的にドモンと過ごすようになる(主に修行相手としてだが)。リーグ戦タッグマッチではドモンのパートナーを務め、タッグ技「ダブルゴッドフィンガー」を披露したことすらあった。
決勝リーグまでは無名だったが、乗機ノーベルガンダムを駆って優勝候補の一角であるボルトガンダムをわずか48秒で沈め、ダークホースとして一躍脚光を浴びる。 とはいえその戦果はパイロットの脳波を強制的に操って戦闘力を向上させる「バーサーカーシステム」の効果によるものであり、自分を道具扱いしてファイトの邪魔をするこのシステムを、アレンビーは憎悪していた。 しかもこのシステムの利便性と戦闘力に目をつけたネオホンコン首相ウォン・ユンファに誘拐され、デビルガンダムの生体コア候補としてDG細胞を植え付けられた「デビルアレンビー」に変貌させられてしまう。 ランタオ島最終決戦では、デビルガンダム四天王のウォルターガンダムに搭乗してドモンに襲いかかるが、レイン・ミカムラの操縦するライジングガンダムに妨害され戦線離脱。レインへの嫉妬を爆発させながらネオホンコン市街で壮絶な乱闘を繰り広げた末レインに倒され、ミカムラ博士によりDG細胞も除去された。 デビルガンダム最終形態との戦いでは、ドモンにレインの心を取り戻すための「呪文」を授け、潔く身を引いている。
※変形前
※ノーベルガンダム変形後
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