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赤字はレベルアップによるMAX値
ラボLv4のF型量産機。 HPと射程を犠牲に他の要素全てを強化しており、スペック上のバランスはグフイグナイテッドから砲台優先設定を抜いた状態に近い。 しかも犠牲にしたHPもバイアランより高く、Lvを上げれば対空迎撃ミサイルLv6相手に一撃で落ちなくすることは可能。 同じ高スペックF型無差別であるマヒローは射程5・HP重視の代わりに機体数が少ないと強みが真逆のため、状況に応じて使い分けていきたい。 F型量産機の常として出撃コストが重く、マヒローよりマシとはいえ6桁の出費を強いられるので注意。 これを逆手に取り、余裕があるならマヒローに続く要請書のドロップ率稼ぎ要員2号として置いておくのも手である。
実装日:2015年09月08日
型式番号 GNX-603T ソレスタルビーイングの「監視者」の一人にして造反者であるアレハンドロ・コーナーが、極秘に開発した量産型MS。 量産機としては初の疑似太陽炉搭載MSである。機体名の正式表記は「GN-X」。 その名の通り、X字型に配置されたGN粒子発生器と4つ目が外見上の特徴である。 機体構成はガンダムスローネをベースとしているが、汎用性を重視した結果、武装はGNビームサーベル、GNビームライフル、GNシールドなど基本的なものしかない。 しかし機体および武装のスペックはソレスタルビーイングのガンダムに迫るものがあり、各ガンダムの得意分野でなければ優位に立つことすら可能だった。 また、本機は後述の通り3大国家で同時使用されることを見越していたため、国連の軍事条約査察官として各国の機体に乗り慣れたデボラ・ガリエナの協力の元、 量産前に先行試作機「スローネヴァラヌス」を使用した綿密な機体調整が行われている。 これにより、各国家用の仕様に合わせた操縦系統のカスタマイズ機能や、自軍外の機体に不慣れなことを予期して準備されたサブコントロールシステムが実装され、 ユニオンやAEUのパイロット用にディフェンスロッドも搭載されるなど、機体乗換に対する配慮とユーザビリティに優れた機体として完成している。 劇中ではアレハンドロが南極の地下施設で完成させ、ユニオン・AEU・人革連に各10機ずつが提供された。 内ユニオンに送られた1体は太陽炉のみを抜かれたが、残り29機は各領土内でチームトリニティなどと交戦。 その後、国連軍が結成されると各陣営エースパイロットと共に全機が合流し、ガンダム掃討作戦「フォールンエンジェルス」に参加した。 各パイロットの技量の高さをユーザビリティにより活かすことで、訓練の必要なく初戦からガンダムと渡り合う性能を発揮したが、 チームプトレマイオスはTRNS-AMの発動やGNアーマーの投入といった新戦力で対抗。 ガンダムキュリオスと対峙して生還したソーマ・ピーリスおよびセルゲイ・スミルノフの搭乗した2機を除き、GN-Xは大破・消滅している。 戦後の地球連邦軍では本機をベースとして疑似太陽炉搭載型の量産型MSが開発されたため、アドヴァンスドGN-Xなど多数の後継機が存在する。
○勝利の美酒(人革連GN-X部隊vsチームトリニティ)
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