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赤字はレベルアップによるMAX値
現在、最高コストに位置する射程5の無差別S型量産機。 ムラサメと比較すると射程とDPSに秀でているが、反面HPと、移動速度が低下している。 射程5なのでWやGを壁にしつつ、ムラサメを置いてその後ろに本機を配置する隙を生じぬ三段構えが可能。 ムラサメより耐久面が劣っているとはいえ、S型では現状2番目の硬さと現状トップの火力で単独行動も出来る。 ネックとなるのは開発ツリーの都合、レアチップが80+40=120枚必要になること。 また直前のキュベレイが必要資金4,500,000という、当機体実装時点で最大規模のMS開発コストであるため 最低限資金プラントLV8が3つ必要であり(当機体開発コストの4,000,000では足りない)、 さらにそのあと10日ということで、当機体の着工は遅れがちになる。 ProductⅠは本機含む、ジェスタ、ザクⅢ、リゼル、バイアランなどと優秀な量産機が多いため、開発順序には考慮が必要。 なお、射程の長さから射程4のS型エースを随伴させると、エースが前に出てしまうことに注意。特に範囲型Gバーストでの強化目的で随伴させる際に問題になる。 射程4のS型エースにはキュベレイおよびガザC(ハマーン・カーン機)も含まれており、狙ったものかは不明だが原作で敵対陣営だった再現になっている。 同一作品で出撃させようとする場合は要注意。
実装日:2015年06月30日
型式番号 AMX-004G (AMX-017) キュベレイの量産型。 本機のパイロットとなるべく生み出されたクローン強化人間ら(プルシリーズ)の中に、 ハマーンと同等のニュータイプ能力を持つものが存在しなかったため、機体の追従性とファンネルの制動能力には下方調整が施されている。 しかし、背部に2基のアクティブカノンが増設され、さらに個々の性能こそ劣るものの試作機の3倍の数のファンネルが搭載されており、火力は向上。 これにより、総合的にはオリジナルのキュべレイに近しい戦闘力を有する量産機として完成している。 当初の機体色はグレミー軍の基本カラーであるグレーであったが、後に黒紫を基調としたカラーリングに再塗装された。 劇中ではハマーン・カーンに反旗を翻したグレミー・トト陣営で使用され、グレミーが養成したプルシリーズが搭乗。 プルツーの駆るクィン・マンサの随伴機として大量投入され、ハマーン軍やネオジオン内乱に介入したガンダムチームを圧倒した。 しかし、ハマーンのキュベレイとジュドー・アーシタのZZガンダムの一騎打ち妨害を阻止すべく奮戦するキャラ・スーンの駆るゲーマルクと交戦、 ゲーマルク撃墜と引き換えにほぼ全ての量産型キュベレイが相討ちとなり撃墜されている。 なお、この際に独自行動を取った生き残り「プルトゥエルブ」こそ、後にクシャトリヤに搭乗するマリーダ・クルスであるが、 マリーダは「同じ境遇の姉妹が死んでいった機体」として本機に対し強烈なトラウマを残すこととなった。 余談だが、型式番号が2つあるのは資料によってまちまちだったため。 ただし、「AMX-017」はアクシズが『ギガンティック』という機体を作ったというGジェネオリジナル機体の後付け設定が出来ており、 現在公式では「AMX-004G」が正式な型式番号として紹介されている。
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