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赤字はレベルアップによるMAX値
バースト使用までの時間は50秒
実装日:2015年06月30日
型式番号 MSN-03 本機はギラ・ドーガ(サイコミュ試験タイプ)をベースに開発されたNT専用MS「ヤクト・ドーガ」のクェス・エア専用機である。 元々はシャア・アズナブル専用機であるサザビーの予備機として用意されていたものであり、シャアを追ってネオ・ジオン入りしたクェスの訓練機に転用し、 そのままクェス専用機になったという経緯を持つ。このため、シャアを思わせる赤を基調とし、挿し色に銀を使ったカラーリングが特徴となっている。 なお、クェスは本名を「クェス・パラヤ」と言い、連邦の参謀次官アデナウアー・パラヤの実子であるため、 連邦側の人間と誤解されないようパラヤ姓を隠した偽名「クェス・エア」を使用していた。パイロット名と専用機名義が一致しないのはこのためである。 携行装備としてヤクト・ドーガ共通のヒートナイフ付きビーム・サーベル、メガ粒子砲内蔵型シールド、両肩に装備されたファンネルに加えてメガ・ガトリングガンを装備している。 クェスの初陣となるルナツー占拠作戦において、ルナツー上部に潜んでいたアデナウアー座乗の巡洋艦ブリッジを破壊するも、ミサイルによる反撃で右腕を破損。 その後、クェスは損傷したままの本機で無断出撃し、シャアの元に到着すると同時にサザビーへ移乗。本機はその場に残置された。 OVA版『機動戦士ガンダムUC』episode 7では、残置された機体を回収し「袖付き」仕様に改修された本機が登場。 破損した右腕はギラ・ドーガのもので代用されたことでファンネルは左肩に2基のみの装備、 バックパックはギラ・ドーガの物をベースに比推力を改善した大容量タンク内蔵型に換装されている。 携行火器も指揮官機ギラ・ドーガ用のビーム・マシンガンとなっている。 また、『UC』のアニメ設定資料集『機動戦士ガンダムUC GREAT WORKS BOX III』に同梱される小説『機動戦士ガンダムUC 不死鳥狩り』にて、 「ネオ・ジオング」(本来ネオ・ジオングはOVA版オリジナルであったがこの『機動戦士ガンダムUC 不死鳥狩り』は小説版の世界観である。)をフロンタルの下への 運搬中に発生した戦闘にて臨時とはいえネオ・ジオングと合体し、ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」と交戦している本機が登場している。
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