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赤字はレベルアップによるMAX値
ガシャステーション入手機体の1つ。 入手時点ではグレード1だが、グレード5までテクニカルラボでの強化が所要時間10秒・レアチップ消費なしで行える(資金は必要)。
型式番号 GAT-X207 「ヘリオポリス」で極秘開発した5機の試作型MSの1機。 本機は「ブリッツ(ドイツ語で電撃)」のコードネームのとおり、敵陣深くへの電撃侵攻を目的として開発された。 本機は特殊コロイド粒子の応用技術「ミラージュコロイド・ステルス」を採用。 コロイド状の物質は可視光線や赤外線を遮断するもので、磁場によって機体表面に付着させる事で有視界戦闘において姿をかき消し、レーダーから完全に遮断することが可能。 但し連続使用には85分の限界時間があり、更に展開中はフェイズシフト装甲の併用が不可能となる為、著しく防御力が低下する欠点もある。 右腕部を構成する攻防一体の複合兵装ユニット「トリケロス」は、対ビームコーティング処理が施されたシールドの裏面に、 ビームサーベル、50mmレーザーライフル、3連装超高速運動体貫徹弾「ランサーダート」を搭載。
原作ではヘリオポリス襲撃の際、ザフト軍所属のニコル・アマルフィにより奪取される。 以降、クルーゼ隊(およびザラ隊)における戦力として転戦。アルテミス基地ではミラージュコロイドによる潜入作戦も敢行した。 最終的にオーブ近海での戦闘において、損傷したイージスガンダムを庇い、ソードストライクガンダムの対艦刀・シュベルトゲベールの直撃を胴体部に受け、 パイロットもろとも機体は爆散。わずかに無事であった「トリケロス」のある右腕部はオーブ軍に回収され、ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天に移植されている。
余談だが、本機撃破時の状況はTV本編・TVSPとHDリマスター版では少々異なっている。ただしどちらも「シュベルトゲベールが胴体に直撃」という結果は変わらない。
○本機撃破時の状況比較
[添付]
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