一覧 量産機 | エース | MA 最終ステータス 量産機 | エース | MA 比較データ エースGバースト | シリーズ別早見表 | 特性早見表| MS索引
赤字はレベルアップによるMAX値
S型ではガンタンクR-44以来となる、2機目の生産優先設定機。 同グレード帯で比較すると、性能で若干劣るものの機体数が多いタイプである。 生産特性もついているため総合的なスペックでは勝るが、移動速度が遅い点に注意。 機体数と移動力で並ぶロトと比較すると、火力は抑え目だが体力で勝るのが特徴。 …といっても耐久力が特別高いのではなく、S型水準相当の体力を確保しているだけなので過信しないように。
型式番号 MSER-04 第五次太陽光発電紛争時の人革連の主力MSである「MSJ-04 ファントン」を輸出・レンタル仕様として設計変更したMS。 人革連では軌道エレベーター「天柱」の完成により主要エネルギーが化石燃料から太陽光発電に本格移行したため、 軍用主力MSも化石燃料を使用するファントンからティエレンへとモデルチェンジした。 そうして残されたファントンを商業目的で転用すべく誕生したのが本機である。 機体名のアンフはアラビア語で「鼻」を意味しており、胸部から鼻のように突出した頭部が特徴。 武装は頭部下に搭載された対人用機銃と、腕部に搭載されているティエレンと同型の滑空砲。 足回りはティエレンに輪をかけて鈍重で、性能も遠く及ばない。ただし関節部に防塵処置が施されているため、砂漠における運用には適している。 また前述の通り、通常は動力源として化石燃料(石油石炭等)を使用する内燃機関を搭載しているが被弾すると容易く爆発してしまうため、 一部地域では燃料電池式に改修したり、化学反応型燃料を使用するエンジンに換装して運用されている。 先代の主力MSということもあり生産台数は多く、西暦2312年時点においても多数が稼動状態にあり、 人革連仕様機はアザディスタン王国をはじめとする貧困国や比較的重要度の低い地域を中心に配備され、ユニオンおよびAEU加盟国などでも用いられている。 輸出仕様機は多くが武装を取り外した作業用MS、少数が標的機や安価な警備用MSとして採用されているが、その普及率の高さゆえに作業用として購入した機体を 戦闘用に改造する業者もおり、その改造機体がテロに用いられるケースも多く、社会問題化している。反連邦組織カタロンでは主力の一翼を担っている。 地球連邦平和維持軍では、対MS戦を一切考慮せず、足回りの装甲を追加し、頭部モノアイにバイザーを取り付けるなど、暴徒鎮圧等の対人戦闘に特化させている。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示