Top > マクギリス・ファリド


#include(セリフ項目,notitle)
#contents
*パイロット解説 [#s5fda6a5]
CV:櫻井 孝宏
治安維持を目的とした武装組織「ギャラルホルン」に於いて、組織内の調査を目的とした監査局に所属する特務三佐。 
明晰な頭脳と冷静な判断力、そして鋭い洞察力を持ち合わせ、小さな綻びや不正も決して見逃さないなど監査官として高い手腕を誇る。 
また、戦闘に於いては専用にカスタマイズされたシュヴァルベ・グレイズに搭乗し、その頭脳を以って状況を解析し、敵を確実に追い詰めるなどパイロットとしての実力も確か。 
歴史に対しても造詣が深く、ギャラルホルンの成り立ちやガンダム・フレーム、阿頼耶識システムの開発経緯やその特性など、厄祭戦当時の情報にも精通している。
阿頼耶識研究所の存在や[[ガンダム・バエル]]の阿頼耶識規格を知っておりその知識は表のそれのみでなく裏に隠された歴史にまで到達している、が経緯等の詳細は不明。 
 
#region(以下、ネタバレ含む)

強大な影響力を持ちながら内部の腐敗が進むギャラルホルンの現状を憂い、組織の改革を望んでいる。 
しかし彼自身もまた、モンターク商会代表という裏の顔を作っているなど、清廉潔白とは言い難い。必要に応じて二つの身分と様々な「顔」を使い分け、時として知人すらも欺く事から彼が胸に抱く真意を見抜く事は難しい。 
ギャラルホルンを束ねる「セブンスターズ」の一家門ファリド家の跡取りだが、当主イズナリオの実子ではない。 
元は彼によって男娼として拾われたストリートチルドレンであり、イズナリオに容姿や能力の優秀さを認められ養子として引き取られた孤児であった為、世間体を気にしたイズナリオによって「妾の子」という身の上を用意されているが、彼との間に血の繋がりが無いのは周知の事実となっている。 
 
同じセブンスターズの出身であるガエリオ・ボードウィン、カルタ・イシューとは幼馴染。また、ガエリオの妹・アルミリアは親同士が決めた許嫁の関係にある。 
支配に抗う孤高の強さとして、[[三日月・オーガス]]のことを評価し取り込もうとしていたが、その戦いは共にある仲間ありきのものであると気付いたことから、最後には「自分には出来ない生き方だ」と諦めている。
ギャラルホルン改革を志したのは、幼少期から人間の負の面を強く意識させられる境遇に置かれていた事と、ギャラルホルン創始者アグニカ・カイエルの伝記に影響を受けた事に起因している。 
貧困層で生まれ育った影響もあって富裕層に対する劣等感が強く、それ故に権力や暴力といった強大な力に強い執着を示す。
また、これらの経験の蓄積によって「人間は過去に縛られる事で未来の目標が決定づけられる」という持論を確立し、それを応用した人心掌握術にも長ける。 
ただしこの過去からは自らも逃れられないという事も自覚しており、ラスタル・エリオンからはその執着を断ち切れぬまま育ってしまった姿を、「大人になれない子供」と評された。 
 
エドモントンでの鉄華団の勝利を見届けた後、イズナリオを失脚させファリド家とボードウィン家を手中に収めるとギャラルホルン改革の為に奔走。 
そして、カルタの後任として地球外縁軌道統制統合艦隊の司令に就任し、准将へと昇進。同艦隊をより実戦向けな部隊として再編した他、艦隊の主力機であるグレイズリッターの改良を行うなど、その才覚を多方面に発揮した。 
そして、自らに阿頼耶識システムを施術した後、革命の理想に共鳴するライザ・エンザ一派を動かしてギャラルホルン本部「ヴィーンゴールヴ」を武力によって制圧。 
施設地下に封印されていたガンダム・バエルを手中に収め、その威光を以って組織の全権掌握を図るが、時を同じくして仮面を外し自らと敵対する決意を固めたヴィダール(=ガエリオ)とラスタルが自身に敵対する事を表明する。
鉄華団と協力するもラスタル達に徐々に追い詰められてしまい、最終決戦ではバエル単騎で敵艦隊へ挑むこととなった。
敵MS部隊や艦艇を次々と撃破していき、旗艦まで後一歩のところまで迫るもガエリオの乗る[[ガンダム・キマリスヴィダール]]に阻まれ、戦いは終焉を迎える。
冷酷さも見せる一方で、自分の理想のために利用していた鉄華団やアルミリア、ガエリオやカルタにも長く行動をともにする中で情は芽生えていたようである。
#endregion
*[[グリムゲルデ]] [#o6676b41]

#table_edit2(,table_mod=close){{

|セリフ|喋るタイミング|h
|BGCOLOR(#ddd):||c
|>|''制圧戦''|
|君達など罠にかけて、私に何の得があると?|出撃準備での選択|
|やはり、この眼で見極めたいからな|出撃準備での選択|
|今は君達に力を貸す。利害関係の一致というやつだ|出撃準備での選択|
//
|私もそろそろ出るか|出撃|
|私をあごで使うとは……思った以上に愉しませてくれる|出撃|
|そろそろか。グリムゲルデ、出る!|出撃|
//
|大人にはなりきれないものだな。これほどに胸が躍るとは|配置|
|では、始めるとしようか|配置|
|私の眼からは逃げられんよ!|施設破壊|
|全て潰しておかねばな|施設破壊|
|案外しぶとかったが、これまでだ|フロントコア破壊|
|少し手間取ったが、出向いた価値はあった|フロントコア破壊|
|劇的な舞台に似つかわしい、劇的な演出だろ?|G-BURSTが溜まる|
|読めた!分かればあっけないものだ|G-BURSTが溜まる|
|そろそろ終わりにしようか!|G-BURSTが溜まる|
|逃がしはしない!|G-BURST発動|
|ならば!|G-BURST発動|
|ここまでだ!|G-BURST発動|
|乗り込むは伝説のガンダムフレーム……か|三日月(バルバトス(第1、第5))との対峙|
|阿頼耶識の力を限界まで使っているのか!?|三日月(バルバトスルプス)との対峙|
|鉄華団、さぁ見せてくれ……私に|昭弘(グシオンリベイク)との対峙|
|アルミリアについては安心するといい。彼女の幸せは保証しよう|ガエリオ(キマリス)との対峙|
|ガエリオ…お前は私の生涯ただ一人の友人だったよ|ガエリオ(キマリストルーパー、キマリスヴィダール)との対峙|
|ここで死ねば、君はこれ以上生き恥を晒さずに済む|カルタ(グレイズリッター)との対峙|
|あちらも赤い機体か。そして乗り手もまた……|シャア(ザク、ズゴック、ゲルググ)との対峙|
|あまり聞きたい声ではないな。消えてもらおう|ギニアス(アプサラスⅢ)との対峙|
|君の言うような可能性があると言うのなら、見せてほしいものだな|バナージ(ユニコーン(G))との対峙|
|君の先に待つのも、絶望のみ……か|フロンタル(ネオ・ジオング)との対峙|
|君もまた、怒りの中で生きてきたのか|クルーゼ(ディン、プロヴィデンス)との対峙|
|グリムゲルデに似た機体だが、あの下半身はなんだ|サーシェス(アグリッサ)との対峙|
|そうだ。私への憎しみを、怒りを、ぶつけてくるといい|カミーユ(Mk-Ⅱ、Z)、&br;シン(各インパルス、デスティニー)との対峙|
|この遭遇、必然かもしれんな|エースとの対峙(汎用)|
|君の相手は、私がしよう|エースとの対峙(汎用)|
//
|やってくれるッ!|HP半分|
|ほぅ!|HP半分|
|見事な動きだ!|HP半分|
|ここは一旦、退くべきか|撃墜|
|機体性能というよりは、乗り手の問題かもしれん|撃墜|
|潮時か……|撃墜|
|これで陣営の力関係も乱れるだろう。そこからが私の出番だ|勝利|
|ふっふっふっ、期待以上の見世物だった。彼等ならば……|勝利|
|おそらく、こちらの内部に情報提供者がいるんだろう。腐敗ここに極まれりさ……|敗北|
|今は忍耐の時だ。ここで一度退かねば、再起も望めなくなるぞ|敗北|
//
|>|''ジオラマフロント''|
|何か変化があれば、すぐ報告を入れてくれ|ブートスタンド配置|
|そうか。では、お言葉に甘えさせてもらおうか|ブートスタンド配置|
|私にここを守らせようというのか|ブートスタンド配置|
|300年の間にギャラルホルンは腐敗し、弱体化し、権力闘争の温床と成り果てた|ブートスタンドクリック・編成配置|
|私は腐敗したギャラルホルンを変革したいと考えている。より自由な新しい組織にね|ブートスタンドクリック・編成配置|
|落ち着け。我々はもっと大局を見る必要がある|ブートスタンドクリック・編成配置|
|友情、愛情、信頼。そんな生温い感情は私には残念ながら届かない。&br;怒りの中で生きてきた私には……|放置・回収|
|消えない過去に縛られて、輝かしいはずの未来は、&br;全て愚かしい過去の清算のみに消費される。それは私とて同じこと|放置・回収|
|他者の心を掌握し、その先の行動を操るのは容易だ。&br;過去を紐解く、ただそれだけでいい|放置・回収|

}}
*[[グレイズリッター&シュヴァルベ・グレイズ]]、[[ガンダム・バエル]] [#e71b956c]

#table_edit2(,table_mod=close){{
#table_edit2(,table_mod=open){{

|セリフ|喋るタイミング|h
|BGCOLOR(#ddd):||c
|>|''制圧戦''|
|やはり、この眼で見極めたいからな|出撃準備での選択|
|戦場では私の裁量で動かせてもらう|出撃準備での選択|
||出撃準備での選択|
//
|私もそろそろ出るか|出撃|
|フッ……船は任せるぞ。私も出る|出撃|
||出撃|
//
|では、始めるとしようか|配置|
||配置|
|私の眼からは逃げられんよ!|施設破壊|
|全て潰しておかねばな|施設破壊|
|案外しぶとかったが、これまでだ|フロントコア破壊|
|少し手間取ったが、出向いた価値はあった|フロントコア破壊|
|そろそろ終わりにしようか!|G-BURSTが溜まる|
|余計な役者には退場願おう|G-BURSTが溜まる|
||G-BURSTが溜まる|
|逃がしはしない!|G-BURST発動|
|ならば!|G-BURST発動|
|ここまでだ!|G-BURST発動|
|鉄華団、さぁ見せてくれ……私に|三日月(バルバトス(第1、第4、ルプス))、&br;昭弘(グシオンリベイク)との対峙|
|ガエリオ…お前は私の生涯ただ一人の友人だったよ|ガエリオ(キマリストルーパー)との対峙|
|あの突進は厄介だが、戦いようはある|ガエリオ(キマリスヴィダール)との対峙|
|あれもガンダムフレームなのか?(グレイス・リッターのみ)|ヴィダール(ガンダム・ヴィダール)との対峙|
|カルタ、君は良き友だった。その言葉に嘘は無い|カルタ(グレイズリッター)との対峙|
|余計な役者には退場願おう|アイン・ダルトン(シュヴァルベ・グレイス、グレイス・アイン)|
|あまり聞きたい声ではないな。消えてもらおう|ギニアス(アプサラスⅢ)との対峙|
|怖い思いをさせてすまないね|プル(キュベレイMk-II)、&br;プルツー(キュベレイMk-II、クィン・マンサ)との対峙|
|また、少年兵とガンダム……か|ウッソ(V、V2)との対峙|
|そうだ。私への憎しみを、怒りを、ぶつけてくるといい|カミーユ(Mk-Ⅱ、Z)、&br;シン(各インパルス、デスティニー)との対峙|
|生身そのものの動き…阿頼耶識とも違うのか|Gガンダム系エースとの対峙|
|この遭遇、必然かもしれんな|エースとの対峙(汎用)|
|君の相手は、私がしよう|エースとの対峙(汎用)|
//
|ほぅ!|HP半分|
|見事な動きだ!|HP半分|
||HP半分|
|ここは一旦、退くべきか|撃墜|
||撃墜|
|潮時か……|撃墜|
|フッフッフッ、期待以上の見世物だった。彼等ならば……|勝利|
|大人にはなりきれないものだな。これほどに胸が躍るとは|勝利|
|落ち着いて次の手を考えよう。こちらもすぐには動けない|敗北|
|今は忍耐の時だ。ここで一度退かねば、再起も望めなくなるぞ|敗北|
//
|>|''ジオラマフロント''|
|何か変化があれば、すぐ報告を入れてくれ|ブートスタンド配置|
|わかった。ここを守ろう|ブートスタンド配置|
||ブートスタンド配置|
|アルミリア。貴女はここにいる誰よりも素敵なレディだ|ブートスタンドクリック・編成配置|
|いいたい奴にはいわせておけばいい|ブートスタンドクリック・編成配置|
||ブートスタンドクリック・編成配置|
|消えない過去に縛られて、輝かしいはずの未来は、&br;全て愚かしい過去の清算のみに消費される。それは私とて同じこと|放置・回収|
|他者の心を掌握し、その先の行動を操るのは容易だ。&br;過去を紐解く、ただそれだけでいい|放置・回収|
|ガンダム…その名を冠する機体は幾度となく歴史の節目に姿を現し、人類史に多大な影響を与えてきた…|放置・回収|

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