VC:甲斐田 裕子 「袖付き」のガランシェールに搭載されているMSクシャトリヤの女性パイロット。階級は中尉。強靭な肉体と鋭い洞察力を持つ強化人間である。 ガランシェール船長のスベロア・ジンネマンを「マスター」と呼んで忠実に従うが、養父でもある彼とは主従を越えた固い信頼関係で結ばれている。 「マリーダ」の名は、ジンネマンの愛娘「マリィ」に由来する。
かつてはネオ・ジオン軍のクローン技術によりNTパイロットとして生み出された、少女兵たちである「プル・シリーズ」の12番目「プルトゥエルブ」というコードネームで呼ばれていた。 しかし、グレミーの反乱にて姉妹たちを次々と失い、マスターであったグレミーも戦死すると戦線を離脱、量産型キュベレイの脱出ポッドで地球へと降りる。 その後、ポッドからマリーダを回収した男たちの手で娼館へ売られて以降、数年間は娼婦として客を取らされ続ける。後にジンネマンに養女として保護されるが、 その時点ですでにマリーダの身体は妊娠・堕胎・客の倒錯行為により著しく消耗しており、女性としての機能も破壊されていた。 マリーダが「魂を置いてきた」とされる量産型キュベレイは彼女自身にとって最大のトラウマとなっており、マーサによるマスター書き換えの際に利用された。
※変形後の台詞は後述のユニコーンガンダム2号機 バンシィ(デストロイモード)に記載。
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