VC: 子安 武人 地球連合軍第7機動艦隊に所属するエースパイロット。自称「不可能を可能にする男」。 月面エンデュミオン・クレーター上での交戦において、ザフト軍のMSジン5機をMAメビウス・ゼロで撃墜したことから「エンデュミオンの鷹」の異名を持つ。 また、ザフト軍のラウ・ル・クルーゼとは非常に複雑な因縁を持ち、フラガ家特有の能力により互いの存在を感知できる。 劇中ではG兵器のパイロットを乗せた輸送艦に護衛として搭乗していたものの、クルーゼ隊の襲撃により乗艦は撃墜。 このためメビウス・ゼロで単身ヘリオポリスまで移動し、アークエンジェルに合流した。 気さくながら冷静な判断のできる好人物であり、階級の関係で艦長になったが本来は技術士官であるマリュー、 優れた戦術眼を持つが人心掌握を考えないナタルをそれぞれフォローし、アークエンジェルにおけるブリッジ判断の要となった。 また、クルーゼ隊の追撃に対抗できる数少ない人物であり、ストライクガンダムに搭乗するキラと共に宇宙ではメビウス・ゼロ、 地球ではスカイグラスパーを駆って前線で戦い続けた。 アークエンジェルがアラスカ基地到着後は、士官学校教官職への転属命令を受けていたが、時を同じくしてザフト軍のアラスカ基地攻略戦が開始。 基地内に潜り込んでいたクルーゼの言動と、もぬけの殻となっていた司令室から地球連合軍の企てを看破し、アークエンジェルの元へスカイグラスパーで帰還。 フリーダムに搭乗して同じく帰還したキラの協力もあり、アークエンジェルは脱走に成功。戦略兵器サイクロプスの囮として犠牲になる運命を逃れた。 その後は脱走先のオーブにて空席となっていたストライクガンダムのパイロットとなり、MSパイロットとしてはビギナーと思わせない凄腕振りを見せる。 最終決戦でもクルーゼを感知、最大の脅威であるプロヴィデンスガンダムにエールストライクで抗うも、機体性能の差で中破を余儀なくされる。 そして、帰還先のアークエンジェルが戦艦ドミニオンのローエングリンの標的となっていることを知ると、ストライクで射線に割り込み盾になった。 陽電子砲を物理的な手段で防ぐという「不可能を可能にする男」の真価を見せたものの、ストライクは爆散。死亡したものと思われていたが…?
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