VC:柿原徹也 ネオ・ジオンのMSパイロットで階級は大尉。19歳。フロンタル親衛隊隊長で彼に心酔および妄信しており、その心酔・妄信ぷりはミネバからも「危険な男」と称されるほどである。 しかしそんな彼の過去は余りにも凄まじいものだった。
幼少の頃はジンネマン一家と同じくサイド3の都市グローブに住んでおり、暴徒と化した連邦兵により父親を惨殺された上に母親はその暴徒と化した連邦兵に性的な暴行を加えられた。かろうじて母親と共に生き残るも、母親は精神を打ち砕かれてしまう。その後母親の再婚相手に共に引き取られるが、その相手はアンジェロ目当てで引き取ったに過ぎず、毎晩のように性的虐待を加えられる。アンジェロは母親の療養のために耐えたものの、母親は後に自殺。 そしてアンジェロは母親を失った虚無感に陥いり、養家を出奔、自暴自棄から男娼となったのである。その後フロンタルに助けられ、以後は彼を盲信するようになった。
「ラプラスの箱」をめぐる戦いの最終局面においては経緯はOVA版と小説版で経緯は違うが、自身の乗るローゼン・ズールのコックピットをクローアームで攻撃し、自害を図るものの生存、戦闘終結後にフロンタルの遺体を発見する。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示