エース機のセリフ一覧 | ナビゲーターのセリフ一覧
CV:中原 茂
片目が隠れるほどに長い前髪(通称・スネオヘアー)が特徴。冷静沈着でヒイロ同様に無口だが、思考の視野は広く、仲間に対する情も厚いことから面倒見の良い性格。 身分を偽装した潜入を得意とするなど、工作員としての能力も高く、伸身三回宙返り一回捻りを楽々とこなす身体能力を活かして、地球降下後はサーカス団に潜伏していた。 そのサーカス団では、看板娘のキャスリンの相方を務めていた。また、サーカスのライオンもおとなしくさせている。 背中には生まれたばかりの頃に負ったらしき火傷があるが、本人には、その記憶はない。また、キャスリンには幼い頃に生まれたばかりの弟を炎の中で失った過去があるため、 キャスリンはトロワが実弟のトリトンではないかと思っていたが、確証は得ておらず、真相は不明である。 ガンダムのパイロットは特殊な訓練を受ける中、トロワだけは訓練無しでオペレーション・メテオに参加している。 しかし、幼い頃から己で戦場で身につけた戦闘技術により、他の4人にひけを取ることは一切無かった。OZ潜入時にはレディ・アン上級特佐に「完璧なパイロット」と評されている。 OZ潜入時のヴァイエイトのテスト運用中に、ゼロシステムに取り込まれたカトルと遭遇、必死に説得を試みるも機体は大破しトロワは宇宙空間に投げ出され行方不明となってしまう。 かろうじて救出され、とあるコロニーでキャスリンと再会するも記憶喪失となっており、かつてのトロワの姿は見る影もなかった。 しかし、サーカス団のいるコロニーが戦渦に巻き込まれたことにより、カトルとともに再び戦場へと戻る。 記憶を失いながらも身体に染み付いたMS操縦技術だけで戦い続けるが、キャスリンのいるコロニーがOZに占拠されたとき、単独でウイングゼロに搭乗して出撃。 ゼロシステムに取り込まれかけるがカトルの呼びかけで正気を取り戻し、システムが見せたイメージによって記憶も取り戻した。
トロワ・バートンは本名ではなく、オペレーション・メテオ発動直前に殺害された本来のパイロット(真のトロワ・バートン)の名前をもらったものである。 本来の経歴は、物心もつかない頃に傭兵部隊に拾われた名もない兵士で、10歳の頃からモビルスーツで戦場を渡り歩いていた。自分の名を呼びたい者には「名無し」と呼ばせ、オペレーション・メテオ直前にはヘビーアームズの整備工をしていた。 「トロワ・バートン」の名を貰い、ガンダムに乗ることを決意した理由は、本物のトロワを殺した男(ドクトルSの助手)が殺人の恐怖に震えるのを放っておけなかったためである。 EveWar終結後はキャスリンのサーカス団で巡業を行っていたが、その周囲にちらつく影を察知する。 かつて自分が名前を頂戴した人物の一族が再び戦争を引き起こそうとしていることを知り、彼らが組織するマリーメイア軍の一つである少年少女兵部隊「新教聖歌隊」に偽名で潜入するが、 あっさり正体がバレてしまう。マリーメイアに恭順の意を示すことでその場を逃れ、同じく潜入してきたデュオと一旦はサーペントで交戦する。 その後ヒイロ、デュオと協力してX-18999コロニー落下阻止に成功する。その後、回収されたガンダムヘビーアームズ改を駆り、カトル、デュオらと共にブリュッセル大統領府へ降り立ち、 サーペントの大部隊と激戦を繰り広げる。マリーメイア軍の乱が終結した後は、ヘビーアームズを爆破し、「トロワ」として再びキャスリンのいるサーカス団に戻る。
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