エース機のセリフ一覧 | ナビゲーターのセリフ一覧
VC:堀秀行 ドモン・カッシュの八歳違いの兄。少年時代のドモンにとっては大好きな優しい兄さんであった。 天才科学者である父ライゾウ・カッシュ譲りの優秀なエンジニアに成長したキョウジはいつしか乱心し、父を欺いて悪魔の兵器・デビルガンダムを開発。 コロニーの破壊と人類の抹殺を狙うが、この事態を察知したネオジャパン軍警察のウルベ少佐が部隊を率いてラボに突入する。 だがキョウジはデビルガンダムに自ら乗り込み、ネオジャパンコロニーに甚大な被害を与えつつ逃亡、そのまま地球に落下した。 落下時の衝撃でデビルガンダムは大破したが、機体に組み込まれた自己再生能力により一年をかけて復活。 時はおりしも第十三回ガンダムファイト開催年であり、ファイトを隠れ蓑にしてキョウジとデビルガンダムを討つべく、ドモンはガンダムファイターとなって地球に降下した…。
…というのがGガンダム序盤の展開なのだが、終盤にはキョウジの乱心が全てウルベによるでっち上げだったことが判明している。 実際には地球再生のために両親と協力してアルティメットガンダムを開発するも、それを軍事利用せんとするウルべに襲撃され、同機を悪用させないためにやむなく搭乗し緊急降下したのが真相。 甚大な被害もウルべによる捏造、デビルガンダムへの変貌も地球落着時の衝撃による想定外の事態であり、キョウジは乱心などしておらず悪人では全くなかったのだ。
キョウジはパイロットではなく、デビルガンダムに取り込まれてしまった生体ユニットであり、キョウジの自我はほぼ残っていない。 新宿やギアナ高地でドモンと対峙したキョウジはデビルガンダムが作り出したダミーである。 しかしキョウジは完全な生体ユニットと化す前に、自分の分身としてシュバルツ・ブルーダーを生み出し、デビルガンダム抹殺とドモンの護衛を託していた。 ランタオ島での最終決戦では、そのシュバルツに取り押さえられながらわずかに意識を取り戻し、弟に「ありがとう」の言葉を残して石破天驚拳の光の中に消えた。
なお、本編ではせいぜい笑うことしかなく、まともな台詞がほとんどなかったが、このゲームでは正気だった頃の台詞を多少交えている。 そのため、ゲーム作品では珍しく真っ当な台詞がいくらか入っている。しかしGバースト時のカットインでは狂気時の顔が使用されている。
※イベント時(討伐戦:地球SOS!出撃ガンダム連合!!)
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