エース機のセリフ一覧 | ナビゲーターのセリフ一覧
VC: 玄田 哲章
ジオン公国軍宇宙攻撃軍司令で階級は中将。身長210cmの巨漢。放映開始時の年齢は28歳。『THE ORIGIN』では39歳に再設定され、キシリアより年上とされた。
ザビ家の三男。ただし、『機動戦士ガンダム劇場版』の公式サイトではザビ家次男と紹介されているように次男説もあり、親ダイクン派(旧ジオン派)によると思われる爆弾テロの際、同じ車に乗っていた弟のサスロを守れなかったことから、自らを三男と名乗るようになったとされ、この時の傷痕を顔に残したのもその戒めだといわれている。 しかしその一方で、『THE ORIGIN』では元から「サスロ兄」と呼んでいる。 少年時代には不良仲間の頭目として治安部隊に鉄拳を見舞う姿も見られたが、その行動は弱者の味方としての彼なりの正義感によるものであった。初期設定には「女性に弱い」との記述も見られる。 サスロが死亡した事件以降、一層家族思いになり、特に弟のガルマを溺愛している一面も見られる。 部下思いで情に厚いが、根っからの現場主義の武人タイプなため政治家、策略家として動いていた父のデギンをはじめ、兄妹のギレンやキシリアらからはあまり評価されていなかった。 そのため、後の連邦軍によるソロモン攻略戦に対し、防衛の指揮を執るドズルが家族へ救援を要請した際、これに応えたのはギレンのみでしかも届いたのは試作モビル・アーマーの「ビグ・ザム」ただ一機のみであった*1。 登場する作品により様々な声優が演じており、当ゲームで演じている玄田氏(劇場版Ⅲや特別版)の他にも故・郷里大輔氏(TVアニメ版や劇場版Ⅰ)、三宅健太氏(THE ORIGIN)などが担当している。 余談として、TVアニメ版においてはドズルとソロモンにて相対するスレッガー・ロウ役を演じていた玄田氏ではあるが、これまでゲームなどでドズルとスレッガーの二役を同時に担当したことはない。
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