ガンダムジオラマフロント 攻略 Wiki

士官学校卒業後、オーストラリア・トリントン基地に配属されテストパイロットとなる。
その際、ガトーがアルビオンのデッキに潜入し、ガンダム試作2号機の強奪を敢行する。
コウは残されていたガンダム試作1号機に飛び乗り、それを阻止しようとするが、ガトーの足元にも及ばずその逃亡を許してしまう。
　
その後にアルビオンの正規クルーとなり、ガトーに大きな敵愾心を燃やし、2号機追撃作戦に参加。
元ジオン軍の隻腕のパイロットケリィ・レズナーとの決闘や直属の上司であるサウス・バニングの死が、コウを人間的にも成長させていく。
しかし、戦局はデラーズ・フリート優位に進み、更にアルビオンが結果的に連邦軍上層部と
シーマ艦隊との極秘会談を潰したため、アルビオンは連邦軍内部からも忌避され始める。
　
コンペイ島（一年戦争時代のソロモン）宙域で核攻撃が行われた後、ガトーにガンダム試作1号機Fbで
一騎打ちを挑むが相打ちに近い形に終わり奪還は失敗。
その後、コウたちはガンダム試作3号機を強奪に近い形で持ち出し、デラーズの真の目的であるコロニー落としの阻止へと向かう。
ノイエ・ジールを駆るガトーとの最終決着に挑むも、その両者の激突を飲み込む様に、連邦軍（指揮官はバスク・オム）が
敵味方が入り乱れる中になりふり構わずソーラ・システムIIを掃射。、
コウはコアユニット兼脱出システムであるステイメンの状態で生き残るものの気絶し、ガトーは彼に手を下すことなく
その間に連邦軍へと特攻を行い、最後まで両者の決着が付かないまま終戦を迎えることとなった。
　
紛争終結後、機密兵器の無断使用の罪状により懲役刑に処せられたが、連邦軍がGPシリーズの存在を抹消したため罪状が消滅し、釈放。
なお、確認できる総撃墜スコアは、MS16機（ガンダム試作2号機を含む）、MA1機、ムサイ4隻、ザンジバル1隻、コムサイ1隻で、エース・パイロット級である。
コウの異名である「幻の撃墜王」は登録・存在が抹消された機体に搭乗し、これだけの多くの戦果を上げたことが由来とされている。