エース機のセリフ一覧 | ナビゲーターのセリフ一覧
VC:河西健吾 火星の民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ(CGS)」参番組、および同組織から勃興した「鉄華団」に所属する少年兵。 若いながら兵士としては既に成熟しており、鍛え抜かれた身体だけでなく生身・モビルワーカー問わず戦闘行動も多く経験している。 必要とあらば拳銃による射撃も躊躇いなく行う。射殺の際はダブルタップ(二度撃ち)で確実に殺すのが特徴。
また、CGS入社条件として少年兵に義務付けられている阿頼耶識システム(※)の危険な施術を3度も自らの意思で受けている。 ガンダムバルバトス初搭乗時こそ鼻血および戦闘後に気絶を起こしたものの、その後は強靭な身体強度と精神力で乗りこなし、「鉄華団」のエースとして活躍した。 (参考例として、鉄華団の他の少年兵がバルバトスに自分が乗って運ぼうとした際、阿頼耶識を接続した瞬間に卒倒し、死にかけている)
一方で、個人としてはクールかつ自らの感情に嘘をつかない。 気に食わないモノ(仲間を傷付けたり、相手の身を考えない人物)に対しては辛辣な物言いをするものの、協力者や身内へはさりげなく気を使っている。 また、「鉄華団」代表にして幼少期からの兄貴分であるオルガ・イツカとの絆は実の兄弟以上のものがある。
※阿頼耶識システム(ALAYA-VIJNANA SYSTEM) 外科手術により脊髄に金属端子を埋め込み、操縦席側の端子と接続。 成長期の子供でないと身体に定着しない特殊なナノマシンを介し、パイロットの脳神経と機体を直結させることで、脳内で外部情報の処理を可能にする。 それにより、空間認識能力が向上し身体を動かす感覚で機体の操作が行えるため、文字も読めない子どもでもモビルワーカーなどを操作することが出来る。 施術や運用は人体への負担が大きいため、(表向きには)非人道的なシステムとして禁止されている。
元々は厄祭戦当時、均衡した戦況を変える圧倒的な力として開発されたシステムであり、阿頼耶識メインシステムとして延髄にも端子を接続し、 人であることを捨て、機体との一体化を目指し、その最適な機体としてガンダムフレームが作られたとも語られている。 その用途・相性もあり、モビルスーツの操縦経験が一度も無い三日月がガンダムバルバトスを初搭乗時から乗りこなすことが可能だったとされている。
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