CV:松本 保典
地球連合軍に所属するMSパイロット。パーソナルマークは薔薇の花と交差した一対のサーベル。元々は南アメリカ合衆国の戦闘機パイロットであり、大西洋連邦による武力併合後、地球連合軍所属となった。 戦闘機パイロットとしては二日酔い状態でスピアヘッドに搭乗し、電子戦用ディンに特攻しそのコックピットを主翼で引き裂いて生還したことを除けば平凡といっても差し支えない実績しかないが、MSに搭乗してからは頭角を現している。(他の連合軍のパイロットの中には彼同様に既存兵器からMSに乗り換えてから頭角を現したパイロットが多数いた。) 白兵戦に対し抜群の才能を持っており、帰還した彼の機体は、必ず敵のMSから噴出したオイルを返り血のように浴びていた事から、「切り裂きエド」の異名で知られているが、その異名とは対照的に、取り立てて戦いが好きという訳ではなく、MSを降りればエースとは思えない冗談好きの青年であり、部下たちの信頼も厚かった。 なお、「切り裂きエド」の異名の由来として前述の「二日酔い状態でスピアヘッドに搭乗し、電子戦用ディンに特攻しそのコックピットを主翼で引き裂いた」事が挙げられている。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後、ソードカラミティと他数機のMSを持って地球連合軍を脱走し、南アメリカ独立戦争に南アメリカ側で参加。誤解が原因で恋人と交戦する羽目になったり、乗っている機体の装備上の不利から劣勢を強いられ大気圏に叩き落されたり、最後の刺客にはMSで勝ったけど脱出した刺客に銃撃されて瀕死の重傷を負うなどの困難に合うも、南アメリカ合衆国がユニウス条約によって主権を取り戻した際には『南米の英雄』として呼ばれるようになっていた。
なお、ジャンクフードが好物らしく、前述した最後の刺客との戦いの後に病院に運び込た際に病室でハンバーガーを食っていた。(その光景を目撃した担当医師は「ちゃんと、病院食を食え!」と真っ当にキレた)
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