シロー・アマダ のバックアップの現在との差分(No.15)
パイロット解説VC:檜山 修之 CV:檜山 修之 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』主人公。階級は少尉。23歳。 サイド2、8バンチコロニー「アイランド・イフィッシュ」の出身であり、かつてクリスマス休暇中にジオン公国が地球連邦政府に対し宣戦を布告し、 直後に起きたジオン公国による「コロニー潰し」のための毒ガス攻撃を受け、家族・友人を一度に失った過去を持つ。 (このコロニー潰しはブリティッシュ作戦に伴うものであり、「アイランド・イフィッシュ」は地球へ落とされて崩壊した) このため、ジオンに対しては明確な憎悪を持つものの、士官学校での訓練中ということもありそれを過度に出すことはしなかった。 士官学校卒業後は少尉任官し、着任のためシローは輸送艇で地球に向かうが、その際に偶発的な戦闘に遭遇。 劣勢であった先行試作型ジムを救助するために、輸送艇に積まれていた先行量産型ボールで出撃したことで運命の女性アイナ・サハリンと出逢う。 アイナの宇宙用高機動試験型ザクに対し、捨て身の戦法で相討ちで持ち込み、さらに銃撃戦もシローに軍配が上がるが、 シローはアイナと敵味方を超え2人とも生き残るために協力。マゼラン艦の残骸にミサイルを撃つことで、どちらも死ぬことなく両陣営の救助を迎えることに成功した。 そして無事に到着した東南アジア戦線にて、第08MS小隊の隊長に就任。 シローが救った先行試作型ジムのパイロットであったサンダース以外の同小隊隊員から軽んじられながらも、ジオン軍が密かに進めていたアプサラス計画を掴み、 その試作機を撃破するなどの軍功を重ねていく。そんな中、アプサラス試作機のパイロットとなっていたアイナと戦場で再会。 戦闘の末、ヒマラヤの雪山で今度はアイナと共に遭難し、再び連邦・ジオンの立場を超えて助け合う。 そしてシローはアイナに愛を告白し、彼女もまたそれを受け入れた。その後、それぞれの友軍に救助される。 しかし、生還を果たしたシローを待っていたのは、スパイ容疑による連邦の審問会議と謹慎処分であった…。
陸戦型ガンダム
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